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​複雑な国際情勢をコンパクトにまとめることが出来ないか考えて、私はこのブログを書き始めました。今、世界で何が起きているか、一早く読者の皆さんと情報をシェアしていきたい。その思いから、記事を書くことにしたのです。

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執筆者の写真Masaki Ogawa

左翼の手口|日本に巣食う政治工作の罠


一般的に、左派政党は、社会の安定を最も嫌います。何故なら彼らは、政治や社会の不安定要素を「攻撃の材料」に活用しているからです。左派中核層の狙いは、日本社会の破壊が目的ですが、彼らの政治的なエネルギーは社会不安が基盤となっているのです。社会の安寧と秩序が保たれ、国民に不満が無くなれば、左派政党は生き延びられない。「桜の会」で、政府を煽っていたのも、国民に政府を敵視させ、自ら優位に立とうとする暗愚な思考です。


「消えた年金問題」も、元はと言えば民主党の支持基盤であった自治労そのものが原因であり、さも、自らが「正義」であるかのように粉飾し、民主党は自民党を激しく攻撃して政権を奪った過去があります。国内の政治不信を高めるのが、左派政党の共通の目的であり、自ら火付け役になっても素知らぬ顔をして、「社会正義」の代弁者を騙るのです。俗に言うところの左派への「ブーメラン現象」は、以上の指摘でご理解頂けたかと思います。


彼らに共通するパーソナリティは、「罪悪感」の欠如です。彼らには良心の呵責が欠けていて、厚顔無恥で、躊躇なく、如何なる手段も厭わないことです。例えば、某議員の言動を思い起こして下さい。桜の会の問題で、「反社会勢力」との結びつきを批判した彼らが、自らも、同じ轍を踏んでいた「過去」には頬被りです。以上、見てきたように、左派政党は社会を不安定化させる元凶とも呼んでいい程です。本稿では、左翼の手口を考察していきます。


左派中核層の実態

彼らは一般的に、プロパガンダを用います。彼らは嘘を吐き、大袈裟であり、自己矛盾に満ちた言説を繰り返し、無際限に情報を垂れ流します。彼らに親和的なメディアもまた、左派政党のプロパガンダに一役買っています。一般に、左翼活動家は極めて大きな欲求の持ち主であり、自己への評価が著しく高く、増長満で、自らを認めない社会を、激しく敵視する傾向が強いのです。彼らは手段を選ばず、社会的な公正さに欠き、平気で言論の暴力を使います。


災害の続いた我が国ですが、国による支援を待つ膨大な被災者を無視して、彼らは国会審議すら拒否しているのです。ドグマティックな正義を振りかざす彼らは、誰が死のうが生きようが、知ったことではないのです。野党の国会議員の頽落ぶりを見て下さい。


巧妙に蓑隠れする左翼

所謂、良識的な一般の人を表看板にするのが左翼の特徴です。狡賢い彼らは、善良な市民を騙し、自らはその陰に隠れて、好き放題をするのが特徴です。民主党政権の時代、我々はまさしく苦しめられ、善良な市民は彼らの流す害毒に翻弄されて、日本の国益は多大に失われました。左翼運動は、庶民の味方を装い、欺罔で我々を欺いて来た過去があります。社会主義や共産主義が逢着した先は、世論の味方と称しつつ、特権層を生み、民意を弾圧して虐殺した歴史に解答を求めるべきです。彼らは民衆の味方ではないのです。


この記事のまとめ

冒頭で見た通り、彼らは国家の安寧を脅かすことで肥大する一群です。元首相である、鳩山由紀夫氏は、「無限責任論」なる珍妙な論法をもって、韓国へ謝罪すべきだと発言しています。彼は元首相です。言葉を謹んで貰いたいところですが、不可能かと思われます。国内外で、山積する問題を放置して、桜で糾弾を繰り返す野党を見ていると、私は怒りが湧いて来ます。抽象的な言説となりましたが、昨今の政治を当て嵌めて考えて見ると、左派政党が、日本国の安寧と発展を真から願って居ないのは、透けて見える図式でしょう。

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