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​複雑な国際情勢をコンパクトにまとめることが出来ないか考えて、私はこのブログを書き始めました。今、世界で何が起きているか、一早く読者の皆さんと情報をシェアしていきたい。その思いから、記事を書くことにしたのです。

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カナダは裏切り者か|米国非常事態宣言


現在のアメリカでは、DS(ディープステート)及びCCP(中国共産党)とトランプ現大統領との、熾烈な権力抗争が勃発しています。私はトランプ支持者ですが、1月6日を待たずして、ラディカル(革新的)な施策をトランプは打つ筈です。今回の不正選挙を主導した人間のみならず、腐敗したメディアも、根こそぎ破壊される可能性が高い。この流れは、波濤のように日本にも流れて来る筈です。我々は自国のメディアを、もはや信頼しておらず、尚且、日々の報道の中で、信頼に足る情報を何も得られていません。それ故、私達日本人は、既存のメディアにNO!を突きつけて、崩壊させる必要があります。腐臭を放つ売国メディアに敢然と立ち向かい、廃棄してしまう必要がある。あからさまな世論操作によって、民意を歪め、我々に欺瞞に満ちた嘘報を垂れ流してきた日本のメディアの死も、私は近いと思っています。ホワイトハウスとの往復書簡を重ねた或る政治家は、事態が急速に進行していること、ロシアは味方についたが、カナダはアメリカを裏切ったと、情報を得たそうです。カナダと言えば、Five Eyesの一員ですが、慧眼なトランブを欺くことは出来なかったのです。本稿では、カナダを除く米国連合と中共の闘いを俯瞰し、米国の非常事態宣言に言及します。


腐敗が瀰漫する国際社会

カナダが中共側に加担している事実は、私にとっても寝耳に水でした。WHOの中共による汚染と籠絡は、著しく醜い関係でしたが、中共は工作活動(超限戦)をフル稼働させて、世界の世論を操作・検閲するシステムを組み上げました。アメリカのみならず、日本のメディアも、総じて中共の情報規制の対象とされ、監視を受けている。私達は、間接的直接的に、中共に騙されているのです。私が普段、記事を掲載しているFacebookも、トランプ大統領の発信はバナーで塞がれ、故意に、根拠の無い主張だと上書きされています。ツイッターもYoutubeも、同様の事態に陥っています。グローバリスト達の犯罪によって、「言論崩壊」が各国で同時進行していく。自由主義と全体主義との闘いに於いて、相手の情報網を籠絡して破壊し、自国のプロパガンダで上書きする。これが中共の常套手段なのです。実際問題、中共による日本の汚染が何処まで深刻か、私は容易に想像が付かない。国際的なCyberテロすら、中共は惹起しかねないのです。カナダは中共の罠に嵌められた可能性が非常に高い。


情報戦に敗北したアメリカと日本

日本には、言論の自由がある。政府を批判することも構わない。然しながら、虚偽を持って事実を捻じ曲げる行為は許されない。デマやアジビラと化したマスメディアは、何処かに受益者を背後に隠し持っている。メディアは虚報を世論に投じることで巨利を得、何者かの「代弁者」に成り下がっている。受益者にとって不都合な事実を隠蔽し、情報を操作して、国民を欺いている。以前、所謂「中国の臓器狩り」について調べていた際に、臓器狩りに関し、朝日新聞が一切報じてないことに気付きましたが、良心を放棄してまで、どんな対価を得ているのか、私には想像がかたくない。既に汚染の進んだメディアには、自浄能力は存在していない。政界・世論を工作し、背後に潜む「受益者」の為に、嘘を垂れ流す。勿論、背後の受益者は「中共」だけに留まらない。ありとあらゆる反日勢力が、メディアに巣食っています。我々日本人を取り巻く情報環境は、非常に危険な徴候を呈しています。


米国非常事態宣言と日本

米軍は、恐らくカナダ国境に、兵を配置している筈です。インドも、140万人からなる大部隊を中印国境に配備を終えている。ロシアですら、同様の措置をとっている。NATO主要国である、英仏独も、空母や艦隊を南シナ海に向けて出航させている。トランプによる非常事態宣言は、Marshall Law(戒厳令)に至る可能性が高い。国内の混乱を収束させたトランプ政権は、開戦の火蓋を切り、中国国内の3700箇所の軍事及び関連施設の空爆を命ずる筈です。トランプによる大統領令は、恐らく国内の治安悪化を回避するためであり、一方で司法闘争を粘り強く継続し、一方で「軍」の力で、叛乱の鎮圧や秩序維持を企図していると考えられます。翻って、日本への影響はどうか?私は、この際、日本の中枢に巣食う親中派を、私達は一掃すべきではないか、と考えています。繰り返しになりますが、私達は世論を操作され、情報戦に敗北し、中共の意のままになっている現実を直視しないとならない。米国や台湾の英明な判断を手本としながら、正確な情報網を新たに組み上げるべきではないか、と考えます。アメリカの動静は、いずれ日本にもやって来ます。親中派が巣食う日本の中央政界を、私達は改革する必要がある。二階派を叩き潰し、彼らの愚昧な判断を露呈させ、日本人全体で共有する。尖閣にミサイルが一つでも降って来たら、二階俊博は外患誘致罪で勾引すべきでしょう。


グローバル化する中国のモラルハザード

伝統を破壊し、嘘といびつな拝金主義が、昨今、グローバル化しています。世界各地で軋轢を生む中国の共産主義(党文化)は、一つのモデルとなって輸出され、国際社会に瀰漫し始めています。「中国流」のイデオロギーは、共産党独裁であり、彼等は、妄想と付しても差し支えないユートピアを夢見て居ます。米ソ冷戦の終焉は、共産主義の壮大な「実験」が失敗に終わったことを意味します。何故なら、「徳や信義」に基づかない限り、世界の世論は中国に加担することは有り得ないからです。マルクスは、資本主義の最終形態は、プロレリアート独裁だと断じましたが、現在の中国では、社会主義の標榜する「平等の原則」は実現されず、汚職を増やし、特権層の跋扈を許すといった、逆説的な社会構造を作り出したのです。世界各国で軋轢を生む中国のセオリーは、共産党自らが破壊した「徳や信義」の欠如によるものです。血生臭さい弾圧と虐殺、伝統文化の破壊こそ、中国共産党をナチス以上の弑逆に駆り立てた、根本の原因です。中国の論理は、グローバル化の波によって伝播し、様々な国々でモラルハザードを惹起しています。先ずは自国の伝統を破壊し、次にチベットやウイグルの伝統文化を破壊する。そうした中国の世界覇権への野心は、当然、日本にも及んでいるのです。新しい世代は、江沢民による洗脳で、反日思想を植え付けられています。


この記事のまとめ

中国が、これほど悪辣な国家となった原因は、偏った教育の中にも見出だせますが、中国では、自国の伝統文化が破壊され、反革命の烙印を押されて虐殺の歴史が繰り返されて来たからです。中国の伝統思想を受け継いだ知識層は、1957年、中国共産党に危険視され、「反右派」運動の槍玉に上げられました。中国共産党は、伝統思想を破壊することを目的として、「反右派運動」によって知識層を虐殺していったのです。1966年には「文化大革命」なる壮大なプロパガンダが展開され、宗教や伝統的な価値観は、「反革命分子」の名の下に、徹底的な掃滅を蒙ったのです。文化大革命では、8000万人とも目される中国人が虐殺され、著しい社会混乱を招きました。1999年に入ると、中国の伝統的な修練法である、法輪功が社会の敵だと見做され、収容所送りや臓器狩りの対象となったのです。以上、見てきたように、中国は「伝統的な価値観」を廃して、国家の文化を転覆して来ました。現代の中国人のモラルの欠如は、「善や義」を破壊してきたことに起因します。悪への加担に屈したカナダは、国際的な’地位を失い、いつの間にか中共の毒が回って、必ず政変が起きるでしょう。

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