本稿の執筆に当たって、M.O氏の多大なご協力を得たことに、感謝しつつ本稿を記述する。
以下、記事の本文である。
1.ワクチンの死亡者統計に対する疑義
「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)」にて、報告のあった死亡例に対し、令和3年2月17 日から令和3年8月22日までに報告された死亡事例は計 1,076 件となったとしている。即ち、「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの 1,069 件」とされている。果たして、この数字は、本当に信頼出来る情報だろうか。実際に存在する「死亡者の数」を、正確に反映したものだろうか。意図的な操作や改竄が含まれていないだろうか。つまり、実在する死亡者の件に関しては、正しく厚生労働省に、適切な報告が為されているのであろうかとの疑問が拭えない。これはモデルナ社や他のワクチン製造者についても同様である。例えば、最近数カ月の死亡例は、100名程度しか上がってないとした報告には、大いに疑問が残る。
一方で、厚生労働省の人口動態統計速報によるデータを詳細に分析した、同省・第4回医薬品等行政評価・監視委員会において,委員長代理である佐藤嗣道准教授(東京理科大学薬学部)は,「実際の数は報告数の10倍くらい高い可能性」を指摘している。同教授の指摘では、約2万人の死亡例があると指摘されている。どちらかが過誤の数字でない限り、この数字の隔たりを適切かつ合理的に説明することは出来ない。結論から言えば、筆者は、公衆衛生当局である、厚生労働省の公表する情報を疑問視しており、意図的に改竄したか、死亡例の報告が上がらないよう通達を出したか、いずれかだと考えている。この資料は、2021年9月10時点で開催された「薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」による公表による。この文書の唯一の存在意義は、死亡原因、種類、経過観察への言及である。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000830623.pdf
次に、「新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業」による、モデルナコホート調査(新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査)に目を転じて、コロナワクチンによる副作用について眺めてみる。この文書には、極めて詳細な分析が記載されおり、副作用の種別を始めとして年齢や接種後の日数などが網羅されている。然しながら、ここで重要なのはPMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)の報告症例による、「副反応疑い報告等一覧」とする記述である。筆者は、製薬会社にて、長年この種の案件に携わってきた専門家に指摘されたが、「副反応疑い」という言葉は聞き慣れない表現であり、接種と副反応の因果関係を曖昧とする為に、意図的な造語が使われていると指摘している。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000823375.pdf
いわゆるケースカード、即ち「症例報告書(CRF)」は、臨床試験を行った際の患者の検査データや、副作用などの情報をとりまとめた報告書を指す。CRF(Case Report Form)とも略される。この種の書類を書く際には、患者の基本属性、病歴、家族の病歴、薬物治療歴、治験全過程における各種検査データ、副作用、担当医師の所見、中止・脱落、総合評価などを、必ず盛り込まねばならない。然しながらコロナワクチンは、臨床から市販へと切り替わっており、CRFに記載すべきデータと同じ精度で、公衆衛生当局が統計を取っているかは疑わしい。データの母集団が接種者全体なのか、それとも一部であるかも正確に定義されておらず、CRFの要件を満たすだけのデータが採取されているかは、不明である。
死亡例の報告が1000人であるのは冒頭で見たが、データの対象群が何を指しているのか判然とせず、接種者の症例報告の全体を追跡しないばかりか、医師や患者による報告事例しか扱っていないのは、どう考えても、症例報告書(CRF)としての要件を満たさない。それにも関わらず、接種による副作用も考慮すれば、報告例は相当な数になっている。先の専門家の指摘によれば、経時的かつ正確なデータが必要であると指摘しており、今回の杜撰な「臨床試験」を見る限り、10万人程度の死者が発生していても、異議は問えないだろうと主張している。加えて、厚生労働省は、接種から3日後の死亡であれば、ワクチンによる死亡と見做さず、コロナによる死亡だと定義している。これは当局の見識を疑うと同時に、先の専門家によれば、「作為」以外の何物でもないと指摘している。
2.特例措置による、接種の免除を受ける者に対する指摘
先ず、「予防接種法」及び「検疫法」が、秘かに改正されていた点に言及する。これは極めて重大な法改正であるにも関わらず、人口に膾炙することは殆ど無い。令和2年の12月2日、予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律が可決成立し、即日公布、施行された。改正法の骨子となる部分を抜粋して以下に示す。
『予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律等の施行について』 (健発1209第2号より)
第二 改正法による予防接種法の一部改正
一 予防接種の実施に関する事項
(1)厚生労働大臣は、新型コロナウイルス感染症のまん延防止上緊急の必要があると認めるときは、その対象者、その期日及び使用するワクチンを指定して、都道県知事を通じて市町村長に対し、臨時に予防接種を行うよう指示することができるものとすること。
(4)一の(1)の予防接種を行う場合において、第8条又は第9条の規定は、新型コロナウイルス感染症のまん延の状況並びに予防接種の有効性及び安全性に関する情報その他の情報を踏まえ、政令で、当該規定ごとに対象者を指定して適用しないこととすることができるものとすること。(附則第7条第4項関係)
『予防接種法施行令の一部を改正する政令案について』
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T201210G0070.pdf
「予防接種法」の改正法において新設した予防接種法(昭和23年法律第68号。以下「法」という)附則第7条第4項では、法附則第7条第1項の規定による新型コロナウイルス感染症に係る臨時の予防接種(以下「新型コロナ予防接種」という)については、法第8条(接種の勧奨)又は第9条(接種を受ける努義務)の規定は、新型コロナウイルス感染症のまん延の状況並びに当該感染症に係る予防接種の有効性及び安全性に関する情報その他の情報を踏まえ、当該規定ごとに対象者を指定して適用しないことが出来るとしている。
以上が改正案から抜粋したものだが、かかる条文の問題点を指摘しておく。端的に言って、この改正案では、政令によって接種を免れる者を定めることが可能だとしている。当然、政令を発する権限は政府にあり、政令を通じて、接種すべき者と、そうではない者を選別出来るとしたのである。さらに、条文では、「当該感染症に係る予防接種の有効性及び安全性に関する情報その他の情報を踏まえ、当該規定ごとに対象者を指定して適用しないことができる」と記載がある。これは、ワクチンの有効性、及び危険性に関して事実が分かり次第、接種の適用を「免除される者」が「政令」で決定出来ることを意味している。「接種を免除される者」とは、一体、誰を指して、そう既定しているのか?
結論から言おう。この法案の条文をを作成した「官僚」、及び、国会審議を通過させた「国会議員」を指すものだと断言出来る。何故なら、ワクチンの有効性、及び危険性に関して事実が分かり次第、「国民全体への接種を直ちに禁じるべき」だからである。然しながら、この条文に記述されているのは、「接種を免除される者」が誰であるか、定義されていない。彼ら(官僚及び政治家)は、自らの「抜け道」を「法制化」しているのである。
3.新型コロナワクチンが、「特例承認」に至った経緯
厚生労働省の開示文書の中では、「非臨床薬物動態試験に関する資料及び機構における審査の概略」に於いて、「本剤又は本薬を用いた非臨床薬物動態試験は実施されていない」とある。即ち、ファイザー社は、新型コロナワクチンを用いて、薬物が体内で、どのように吸収、分布、代謝及び排泄されるか、調べていないのである。ファイザー社は、自ら開発したワクチンの非臨床薬物動態試験を行っておらず、「代替物」、即ち、ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNPを用いて試験を行ったと、厚生労働省に資料を提出している。果たして、これは科学的な妥当性があるのだろうか。
厚生労働省が、ファイザー社製のワクチンに対して、「特例承認」を与えた経緯について調べてみると、意外な事実の存在にぶつかる。例えば、特例承認に関する薬剤の審査にあたって、厚生労働省は管轄下にあるPMDAの審査を受けて、ファイザー社の文言を、開示文書に於いて、そのまま流用しているのが分かる。つまり、厚生労働省がファイザー社の主張を鵜呑みにしている事実が浮かび上がるのである。ファイザー社の見解では、Th1型細胞優位こそ、免疫応答性が有効であるとのことだが、この文言を、丸ごと写し替えたかのような、厚生労働省の審査過程に於ける結論には、大いに疑問が残る。
大阪大学の研究では、T細胞免疫の免疫応答性ではなく、中和抗体が完全には機能しない点が指摘されている。承認にあたって、厚生労働省が、「抗体レベルでの検証」を何ら行っておらず、ファイザー社の見解を引くのみで、厳密な、科学的見地からの審査を、何もやっていないことが分かるのである。正確を期すならば、ファイザー日本法人の申請に対して、審査を行ったのはPMDAであり、認可及び審査通知は厚生労働省によって行われている。
但し、前述したように、これらの試験をファイザー社はルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNPを使って行っている。それ以前の試験では、動物実験に於いて、全ての群の被検体は死亡しているからである。これでは審査には通らない。よって、ファイザー社はルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNPを使ったのである。「社会医学研究.第 30 巻 2 号.Bulletin of Social Medicine, Vol.30(2)2013」による、「薬害事例からみた安全政策の推移と課題」と題する文書の中に、「(2)企業と規制当局の対応1)規制緩和」に関する節では、日米 EU の規制当局と大手医薬品メーカーが参加する ICH(日米 EU 医薬品規制調和国際会議)20)が、規制緩和(毒性試験の短縮:動物を用いた慢性毒性試験(反復毒性試験)の期間を最長 2 年から 9(~ 6)か月とした 2)を主導したが、その一方で、薬物動態・薬理学的・毒性学的検索(in vitro、 in vivo、受容体等への結合親和性試験なども含む)で、毒性を検出するために必要な実験系が用いられていないのに、「毒性がない」と否定することは、「不適切な実験系」と定義するとの記載がある。例えば、薬剤の利益を過大に、害を過小に見せるための科学的操作・不正が明らかな例、強く疑われる例が、論文作成のあらゆる過程で見いだされる場合も同様に、不適切だと定義されるのである。
http://jssm.umin.jp/report/no30-2/30-2-02.pdf
M.O氏の指摘によれば、既刊資料の抜粋として、公表要件制度(1967年、薬剤承認の根拠となる研究論文(第III相 臨床試験だけでなく第I、II相試験や毒性試験・薬物動態まで含めて)を出版物として公表することを義務付ける画期的システム(公表要件制度)を採用)が、審査報告書と申請資料概要の公表に切り替えられた(1999 年、ICH に合わせ廃止され、審査報告書と申請資料概要の公表に切り替えられた)為に、審査根拠 資料(治験総括報告書など)の公表はメーカーも規制当局もかたくなに拒否し続ける「温床」となっているとのことである。同氏は、治験、市販後、フェーズ4、市販後個別症例定期報告、承認プロセスの全てに関与していた経歴を持っている。よって、厚生労働省が、どの程度データを追跡し、それに対する副反応何件、死亡何件など、追跡データを隠して全ての接種数で割っている事実は、悪質な改竄、歪曲と言わざるを得ないと糾弾している。
4.抗体依存性感染増強(ADE)のメカニズム
厚生労働省の該当部署は、「医薬・生活衛生局医薬品審査管理課」である。この課に対して、ファイザー社が回答した結果をここに記しておく。後述するが、大阪大学発表の研究発表とは異なっている点に注意すべきである。ファイザー社側の説明は以下の通りである。Th1型細胞優位の免疫応答が惹起されれば、SARS-CoV-2 感染時の疾患増強リスクは低くなる。そう、ファイザー社は通知している。この公表に対し、日本の当局は「本剤接種による疾患増強リスクは低いと考える」と結論を出している。ファイザーは繰り返し「Th1型細胞優位の免疫応答」を主張していた。これは本年2月18日付けの書面に記載されている。
これに対し、大阪大学の研究では、次のように示されている。新型コロナウイルスに感染すると中和抗体ばかりでなく、感染を増強する抗体が産生されることが判明した。さらに、感染増強抗体が産生されると、中和抗体の作用が減弱することが判明した。中和抗体はRBDを認識するのに対して、感染増強抗体はNTDの特定の部位を認識することが明らかとなった。大阪大学による、こうした指摘は、厚生労働省の見解とは、真逆の結論を生む。改めて、ここで指摘しておきたい。重大なポイントは、非感染者に予防と称して接種させることで、感染増強抗体を体内に産生させる結果を生み出し、中和抗体の阻害を引き起こす点である。中和抗体は感染症に於いて、多岐に渡って免疫に関わっているが、感染増強抗体は、逆に中和抗体の力を弱め、結果的に非感染者を無防備な状態にしてしまう。
厚生労働省の誤った見解は、次に見る通りである。「これまで新型コロナワクチンを接種したケースで、ADEのために重症化してしまったという報告は、臨床試験でも実用化後でも、現時点において確認されていない。各国規制当局の会議で、動物実験(非臨床試験)やヒトでの臨床試験の段階から、ADEの可能性に注意しながら開発する必要性が指摘され、新型コロナワクチンを開発する製薬企業には、動物実験や臨床試験において、ADEを起こす可能性があるかどうかを、①中和抗体の誘導や、②Th1とTh2という免疫のバランスを検証する(ADEの起きる時にはたらくTh2が優位でないことを確認する)、といったことが求められた」との主張である。然しながら、この見解は、大阪大学の研究によって示された研究結果と、矛盾してしまう。
ここで、ADE(抗体依存性感染増強)について、以下に詳述しておく。感染増強抗体、いわゆる抗体依存性感染増強(ADE)のメカニズムが、大阪大学 日本医療研究開発機構のプレスリリースによって確認出来る。「新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性」と題する論文によれば、新型コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感染増強抗体)が産生されることを発見したとのことである。また、研究の締め括りとして、本研究成果によれば、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発に対しても重要な知見であると、指摘されている。感染増強抗体は中和抗体の「感染を防ぐ作用を減弱させる」ことが判明したとも、記述されている。これを分かり易く以下に説明していく。
先ず、感染増強抗体とは、中和抗体、即ち感染を防ぐ筈の抗体の力を弱め、むしろ新型コロナウイルスへの感染を促進してしまう働きをするものと、説明されている。現時点では、mRNAワクチンによって、「中和抗体」を体内で生成すべく接種が行われているが、同時にまた、感染を増強させる働きを持った、「感染増強抗体」を体内で生成してしまうのである。研究の要点の中で、特に注目すべきは、「感染増強抗体が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に結合すると、抗体が直接スパイクタンパク質の構造変化を引き起こし、その結果、新型コロナウイルスの感染性が高くなることが判明した」と指摘されている点である。新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に於ける、受容体結合部位に対する抗体(中和抗体)は、ヒトの受容体であるACE2との結合を阻害することにより、新型コロナウイルスの感染を抑える抗体として重要な機能を担っているとされてきた。
然しながら、一方、COVID-19患者においては、中和抗体以外にスパイクタンパク質に対する多くの抗体が産生されるが、これまでそれらの抗体の詳細な機能が不明だったことが指摘されている。例えば、ウイルスに対する抗体によって感染が増悪する現象が知られており、その現象は抗体依存性感染増強(ADE)と言われていた。つまり、感染増強抗体が産生されると、中和抗体の効きが悪くなる可能性が考えられ、事実、従来の知見に於ける中和抗体の定義、即ち「ACE2結合阻害能」とされてきたメカニズムを、減弱させることが判明したのである。中和抗体の生成と同時に、逆に、感染率を上げてしまう、「感染増強抗体」の存在が特定されたのである。これは極めて重要な意義を持っている。同機構の「研究の意義」とされる節での記述には、以下のような説明が存在しているからである。
「感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される」と指摘されている。現行の新型コロナウイルスワクチンの抗原にも、「感染増強抗体の産生能」が含まれていて、抗体依存性感染増強(ADE)のメカニズムの解明によって、ワクチンの接種者が、通常よりも高い確率で、新型コロナウイルスに罹患してしまうことが、明確になったと言えよう。
5.ファイザー社の内部告発と新型コロナワクチンの危険性
臨床試験の失敗が意味するものが、一体何であるか。以下の記述を参考に、落ち着いて考えて欲しい。ワクチンの名を借りた毒物を、我々が判断力を失ったまま、接種を唆されたとしたら、一体どうなるのか。既に結果は出ている。分かっているだけでも、累計5000人もの死傷者を出した今回のワクチン接種が、誰も責任を問われないとしたら、納得が出来るだろうか。ワクチンと死亡事例との関係は、厚生労働省は一切認めてないのである。昨年のことだが、ジョンソン&ジョンソンの新型コロナ遺伝子ワクチンのフェーズ3の臨床試験が、9月30日に米国でスタートした。約6万人の成人を対象とした大規模臨床試験である。ファウチが所長を務める「米国国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases)」も資金提供している力こぶの入った臨床試験である。この遺伝子ワクチンは、アストラゼネカと同じアデノウイルスベクター遺伝子ワクチンである。然しながら、10月12日にジョンソン&ジョンソンは、重症の副作用(serious adverse events (SAE))が出たことで臨床試験を一時中止したことを発表。(『Johnson & Johnson pauses Covid-19 vaccine trial after 'unexplained illness'』 CNN, October 13, 2020)。これは、アストラゼネカに引き続き2つ目の遺伝子ワクチン臨床試験の中止だが、この重症の副作用(SAE)の詳細内容は、公開されていない。
最近知った事実だが、ニューヨークでは、「ワクチンパス」が義務付けられるそうである。これは差別社会の幕開けだが、いずれ、日本でも同様の措置が取られる筈である。厚生労働省の公式発表では、ワクチン接種による死亡事例は916人とのことである(2021年8月4日時点)。実のところ、厚生労働省は死亡例とワクチンの関連性を認めていない。誰が、この甚大な被害の責任を取るべきなのか、所在が曖昧なのである。首相、政府、厚生労働省、製薬会社と、恐らく責任をなすり合い、有耶無耶にしてしまう肚だと筆者は見ている。PCR検査によって判明するのは、「感染者の数」ではなく「陽性者の数」である。即ち、陽性者を感染者としてカウントするために、感染者数が、”10倍近く水増しされる”結果となる。故に、見かけ上の数字では感染爆発に見えるが、印象操作が行われていない保証は無い。我々の恐怖を煽り立て、ワクチン接種へと足を赴かせる人間が、確実に存在している。事実、日本の厚生労働省の通達では、陽性者が基礎疾患で亡くなった場合でも、コロナウイルス感染による死亡と報告しろと、地方自治体に指示を出している。これは患者の水増しであり、公衆衛生学的観点からも、正確な統計を取るのを阻害する要因になっている。
規制当局の出鱈目さもさることながら、ファイザー社による新型コロナワクチンの効能や、安全性に対する主張も滅茶苦茶である。例えば、”Safety and Efficacy of the BNT162b2 mRNA Covid-19 Vaccine”と題するファイザー社側の説明では、新型コロナワクチンの安全性について、以下のごとく説明されている。
RESULTS:BNT162b2 was 95% effective in preventing Covid-19 (95% credible interval, 90.3 to 97.6).
研究結果:開発中の新型コロナワクチン(BNT162b2)は、新型コロナ感染症に対して95%の有効性が確認された.
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2034577
以上に対して、M.O氏は、鋭い批判を試みている。今回の新型コロナワクチンの開発スピードが、尋常ではないほど早いと指摘、通常では数年単位を必要とする筈であるとしている。とりわけ「年齢」は、治療計画に於いては非常に重要で、年齢や体重、性別や錠剤、液体、カプセル等で分けて比較対照実験を行う筈であり、多数の患者を集めて行う必要性がある為、これほど早く出来るわけがないと指摘した。同氏は最後に、これらの資料は「詐欺」だと断定している。同氏の指摘によれば、最大の問題は「治験」が世界のいかなる場所でも、終了してない点が重要だとされている。
例えば、薬の有効性、安全性のプロセスに関して、同氏は以下のように言及している。日米欧の規制、厚生労働省、PMDAの通知は、現場の医師、看護師では判断が難しい。何故なら、治験結果が出来上がった、厚生労働省のガイドライン、薬物のガイドラインを参考にはするが、それは医学的視点を超えるものではない。「治験」には、当然のことながら医師も関わるが、「治験」は科学的、統計的、医学的なアプローチの、全てが関係しているからである。製造販売はPL法などで薬の錠剤、カプセル、注射液の品質は工場で厳しい審査で対応するのが当然であり、医師も薬剤師も添付文書などほとんど見ておらず、「治験」のプロセスの真意を理解していない為に、薬害が絶えないと、同氏は結んでいる。
6.PCRテストの科学的妥当性
細菌学者コッホの指摘する4原則がある。病原体の同定には、この4原則を満たしてなければならず、これこそ感染症の診断の基本である。徳島大学の大橋眞名誉教授によれば、先ず、PCRテストでは、「ウイルス変異体を検出出来ない」可能性があると指摘されている。先ず第一に、RNAウイルスの変異が極めて多い点である。とりわけ重要なのはウイルスの変異速度である。遺伝子の塩基配列を決定する際、中国の論文のデータ(塩基配列)が用いられているが、このデータと95%以上の一致を見た際に、PCRテストに於いて、陽性と見做すと、定義されている。然しながら極めて変異が多い為に、陽性限界値を決める際に問題があり、変異率が実際には3%に達していたことも考慮され、現行の5%に落ち着いた。
一般に、RNA増殖に対しては、複製の際に必ず変異が起きると見ていい。原理的に、PCRテストでは、この激しい変異のために、数カ月も経過すると、計算上では変異率10%に至り、殆どの新型コロナウイルスは、検出不可能になる筈である。以前、指摘したように、PCR検査には問題点が多い。何故、政府は、この種の知見に対して、無視を決め込んでいるのか理解不能である。
大橋教授は以下のように続ける。RNAは変異株の発生頻度が高く、初期のPCR検査の定義を考慮すれば、既に医学的な妥当性を欠いている。遺伝子変異の経時的な変化を考慮すれば、既に、初期のPCR検査の解析法では、病原体の存在の可否を問うことは出来ない。以上、RNAウイルスの変異速度の検証不足から、PCR検査の妥当性は容易に想像が出来る。さらに悪いことに、こうした検査法に於いて、RNAウイルスの変異株の発生頻度を、PCR検査を用いる、乃至は、開発に携わる専門家は、熟知している点である。マスパニックを引き起こし、度重なる緊急事態宣言によって、重大且つ国家規模での損失を招いた責任は、徹底的に問われるべきである。現在発生している陽性者の実数が、もはや、事実に基づくものであるかは、既に、疑わしい。
元より、PCR検査法自体が、ウイルスなどの病原体を検出するものではないことを、明らかにしておく必要性がある。時限を設けないまま、即ちウイルス変異体を無視したまま、現行のPCR検査体制を維持しても、「真の感染者の判定は不可能」である。今回、問題となっているウイルスのクローン体の生成に成功したラボは、世界中、どこにも見当たらない。つまり、問題のウイルスが実在するとする、決定的な証拠は存在しない。大橋教授の言を借りれば、仮にウイルスの単離が成功し、遺伝子配列が分かったにせよ、オリジナルの配列が保存されている確率は、ほぼゼロに等しい。それでも、従来のPCR検査を再検証しないというのは、科学的見地のみならず、公衆衛生の見地から見ても、暴論である。
ウイルスが実在するという物的証拠はない。現在、進行している「パンデミック」とは、この種の検査法が、世界的に拡散していった為である。ウイルスが世界的に拡散した経路は特定されていないが、一方で、PCR検査法が世界的に拡散した事実は指摘しておきたい。
日本で標準的に用いられるプライマーセットと、米国CDCに於けるそれは、根本から異なっている。即ち、同じ遺伝子断片を検出している可能性は無い。
元凶となった中国の論文(Nature誌に掲載されている)の遺伝子情報に関してだが、遺伝子バンクへの遺伝子情報の登録は、実は無審査で可能である。極論から言えば、架空の遺伝子情報を登録することすら可能なのである(大橋教授の指摘による)。ウイルスは宿主の中でしか生きられず、増殖も感染力を持つことも不可能であり、必ずとは言えども、宿主の細胞にダメージを与える。スプレッダー(ウイルスの拡散源)が無症状の筈は有り得ない。スプレッダーの存在が事実なら、その飛沫中から大量のウイルスが見つかる筈である。然しながら、飛沫中のウイルスの存在可否について、測定した研究は見当たらない。ウイルスが実在するというなら、「飛沫中からウイルスを分離すれば良いだけの話」である。病原体の存在が分からないとした、先端科学の知見は、馬鹿々しい理屈にすげ替えられている。
では、一体、PCR検査は、何を測定しているものであろうか。大橋教授によれば、いわゆる新型コロナウイルスではなく、何らかの「遺伝子断片」が世界で見つかったに過ぎないと明言されている。そもそもPCR検査に用いられるプライマーの塩基配列は、中国の公表した論文の記載に関連して、遺伝子バンクにアップされた塩基配列を基にされている。然しながら、この論文や遺伝子バンクに登録されたデータの科学的信憑性に疑問はないのだろうか。一連の騒動の起源となる、このデータの科学的な妥当性については、等閑に伏したままなのである。ここに至って我々は、深刻にこの、PCR検査の妥当性を考えなければならない。
ここからは、やや専門的な話になる。これほど長期に渡って、PCR検査により何某かの結果が出ている以上、「レトロウイルス」の可能性を、大橋教授は指摘してる。先に述べたように、RNAウイルスの変異速度は極めて早いにもかかわらず、いつまでも「陽性者」が出ている事実を説明するには、PCR検査が、変異速度の遅いウイルス(レトロウイルス)を検知している可能性があるとしている。RNAウイルスの中でも、比較的遅い変異を呈するのは、レトロウイルスの群である。ヒトゲノムに組み込まれているプロウイルスから、転写によって、RNAが生じる。プロウイルスは二本鎖DNAであり、研究によって判明しているのは、ヒトゲノムの6%(2億塩基対)がレトロウイルスに関係している。分かりやすく敷衍するならば、人間のゲノムに本来組み込まれているもの(人の細胞に由来する)が、PCR検査に於いて検出されている可能性も否めないのである。
(参考文献)「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」 徳島大学名誉教授 大橋眞
7.ワクチン接種は国家の安全保障に直結する
米国では、ワクチン接種を国家の安全保障に直結すると考えられている。Fuman氏の主張を基に、以下を訳してみた。
GEOPOLITICS
Navy Commander Warns of “National Security Threat” from Mandatory Vaccination(全訳)
https://geopolitics.co/2021/08/18/navy-commander-warns-of-national-security-threat-from-mandatory-vaccination/
2021年8月18日付けのコメントで、米国海軍司令官は、強制的なワクチン接種は、「国家安全保障上の脅威」であると語っている。Revplber Newsが独占的に入手した論文の中で、米海軍の将校は、米軍全体に計画されていた、Covid-19ワクチン接種を遂行した場合、本格的な国家安全保障上の脅威に至ると警告を発したことを、公式に伝えている。バイデン政権に於ける、国防長官のロイド・オースティンは、9月半ばまでに、全ての米軍のメンバーにCovid-19ワクチンの接種が必要とする意向を発表している。加えて、ワクチンの接種を拒否した軍人は、軍法会議に処せられ、刑務所に拘留するか、名誉除隊にすると明言している。今現在では、米国FDAは緊急時として、ワクチンの接種を許可しているが、いずれにせよ、正式に、FDAが承認する必要性があるとも指摘している。
然しながら、米軍全体に接種する計画が遂行されれば、CDR JH Fumanによると、その結果として、米軍の国家安全保障が壊滅的な結果を生むと、警告を発している。
現時点に於いて、Covid-19ワクチンの接種を全ての軍人に強制的に接種するならば、ワクチンによる合併症の可能性が考えられ、米国の国家安全保障を危機に晒すとFumanは指摘している。米軍のトータルフォース(選択肢)を、不可逆的な実験に委ねるべきではなく、更なる研究が必要であるとも指摘する一方、ワクチンに関する初期の報告によれば、現時点で非常に健康な軍人にとっては、ウイルス自体による被害よりも、ワクチン接種による被害が拡大する可能性も否めないと結論付けている。
Fumanは、米国海軍士官、海軍飛行士、および外国地域の士官としてのキャリアを持ち、軍、外交、および国際組織の上級指導者に助言もしてきた経歴がある。更にFumanは軍の司令官として、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、中東の海上、陸上、航空分野で何年にも渡ってキャリアを積み、更に、海軍大学院で安全保障学の修士号を取得している。
Fumanによる短い論文の中では、多様な論文の引用リストが散見される。Fumanの主張によれば、Covid-19ワクチンを一般大衆に義務付けることは、救命やウイルスの撲滅に効果的ではなく、それは単にヒステリーが引き起こしたに過ぎないと、結論付けられている。Fumanの論文の要点は、以下のようにまとめることが出来る。
米軍のメンバーは全体的に若く体力に優れており、Covid-19の危険性には殆ど影響を受けない。今現在、220万人の軍人のうち、Covid-19による死者は24人であり、その比率は、91,000人に1人未満である。既存のCovid-19ワクチンによって引き起こされる重篤かつ致命的な副作用の報告例に比すれば、これらの軍人の致命的な副作用の可能性の方が、はるかに高いと言わざるを得ない。また、ModernaやPfizarなどのmRNAワクチンが、接種を受けた人間の免疫系に対し、予期せぬ悪影響を及ぼす可能性は否定できない。現時点で米軍は、ワクチンを用いることなく安全に部隊を展開することが可能であり、新しいワクチンの危険性を鑑みれば、この種の試みは無意味なリスクを生む結果となる。
以下に、Revolvere Newsによって提供された、CDR JH Fumnaの論文全体を記す。
「Covid-19ワクチン接種の義務化は、米国の国家安全保障の脅威と化す」 CDR JH Fumna、USN
現時点で、Covid-19ワクチンを全ての軍人へ強制接種するのは、ワクチンの深刻な合併症の程度が不明のため、米国の国家安全保障を危険に晒す可能性がある。この種の不可逆的な選択肢に、解決を委ねるべきではなく、更なる研究と検証が必要である。最近の報告によれば、健康な軍人にとっては、ウイルス自体よりもCovid-19ワクチン接種に対する重大な懸念が高まっている。然しながら、ワクチンの接種を忌避しても、健康な軍人にとってはウイルスは脅威ではない。
例えば、最近の報告では、全ての米国軍人は非常に健康であり、ウイルス自体の被害よりも、Covid-19ワクチンの接種による薬害に関して懸念が高まっているのである。軍に於いては、実は「ウイルス」の影響というよりは、ワクチンの影響の方が大きいと考えられる。先ず、指摘しておくべきは、SARS-CoV-2は他のウイルスとは異なり、我々はこのウイルスに対する知見が十分ではなく、ウイルス自体の変異が極めて早いことが指摘されてもいる。第二に、Covid-19ワクチンは、研究途上であり、人類史上最大のワクチン接種の展開の中で、新技術を開発しようとしている点である。
ウイルス及びワクチンの、双方に関するデータはまだ不十分であり、現段階では科学的に信頼できる知見は得られていない。先ず、基本的な仮定として、ワクチンを接種した集団に於いて、前例のないレベルで画期的に症例が変化している点である。米軍の兵役に就く者は、一般の人々と比較して非常に健康であり、ワクチンを接種せずとも、ウイルスによる重大な影響を蒙らない。CDCによれば、「COVID全体の生存率は99.74%であり、若者の間では、その数はさらに多くなる。18〜29歳の人の生存率は99.97%である」と報告があったばかりである。事実、2021年8月12日の時点で、220万人の軍事人口のうち29人しか、「COVID-19」で死亡していない。
実は今日まで、ワクチンは、ウイルス自体よりも、接種者の集団に深刻な被害を及ぼしている。米国医師会雑誌(JAMA)の研究では、23人の米国人の研究者らが、ワクチン接種者と、そうでないグループとを比較した。接種してないグループは、接種したグループとの比較に於いて、後者が、重大な心筋炎を発症する事実を見つけている。米国政府のワクチン有害事象報告システム(VAERS)には、他にも多くのCOVID-19ワクチンの健康被害または死亡の結果が記録されており、実際に、COVID-19ワクチンの有害事象は、接種が始まって後に、全てのVAERSレポートの30年間の合計の3分の1(500,000件以上)を占めていたのである。
さらに、メディケアおよびメディケイドサービスセンター(CMS)によって維持されているデータによれば、VAERSシステムはCOVID-19ワクチンの死亡を5倍過少報告している、との指摘がされている。事実、CMSが様々なデータを検証した結果、VAERSに報告された9,048件のCOVID-19ワクチン関連による死亡は予想を超えて、実に45,000人に近いことを証明したのである。
英国政府機関のPublicHealth Englandは最近、「COVID-19の接種を受けた人は、ワクチンを受けていない人より3倍以上死亡する可能性が高い」ことを示す報告書を発表した。イスラエルの初期の兆候は同じことを示している。イスラエルの当局者は、最近、全ての重症者および新規のCOVID-19入院患者の、少なくとも85%が以前にワクチン接種を受けた個人であると報告している。
m-RNA技術の発明者であるロバートマローン博士は、最近、「新しいデータは、ファイザーとモデルナのワクチンを接種した人は、接種していない人よりもCOVID-19に感染するリスクが高いことを示している」と発表した。
ジョンソン・エンド・ジョンソンとアストラゼネカのワクチンも、軍に於けるCOVID-19による死亡率と比較して無視できない重大な問題を示している。一方、欧州連合(EU)では、22,000を超えるワクチン接種関連の死亡が、現在EUの医薬品有害事象データベースに記録されており、この結果を受けて、COVID倫理の医師(30か国以上からの国際的な医師グループ)は2021年7月9日に一つの結論を下した。「ワクチン接種の利点は非常に疑わしい。対照的に、ワクチンが及ぼす害は非常によく立証されている」と。ワクチン接種で強化されるとした、「集団免疫」は疑問視されている。
8月3日、アイスランドの主任疫学者は、全国の95%の完全ワクチン接種率を発表した。「専門家が望んでいた集団免疫には至っていない。過去2〜3週間で、デルタ型はアイスランドの他のすべての亜種を上回り、ワクチン接種を受けた人々は簡単に感染したり、容易に他の人に、拡散してしまうことが明らかになった。」と、報告したのである。
科学ジャーナルに述べたように、ワクチンの失敗の大きな原因は、呼吸器ウイルスであるSARS-CoV、および他の呼吸器ウイルスの研究からのデータによれば、以下の如く纏められる。抗SARS-CoVの-2抗体は、作り出された抗体によってCOVID-19を悪化させる可能性がある上に、ウイルスの依存性増強(ADE)があるため、ワクチンの試験が失敗した。
上記の証拠となるのは、ADEがウイルス干渉を引き起こす可能性があり、他のインフルエンザワクチンとともに、免疫系を非特異的に変化させて、他の感染症に対する感受性を高める可能性があることを示唆している。mRNAワクチンは、以前の感染症(水痘など)による潜在的な免疫の問題を抑制することから、感染した細胞を再活性化する可能性がある。
マローン博士が、「集団全体が同じ基本的な免疫応答を持つように、普遍的なワクチン接種戦略によって訓練されており、ウイルスを忌避する変異体が選択されると、それは集団全体に急速に広がるだろう」と述べていることを考慮する必要がある。以前に予防接種を受けているかどうかが鍵なのである。ワクチン接種を受けた世界的なCOVID-19は、他のバリエーションやインフルエンザのような単純なウイルスにさえ遭遇するために、大きな問題が発生する可能性がある。
米国に話を変えるが、COVID-19で最も信頼できる専門家の一人と見なされている、ピーター・A・マカロー博士によると、「COVID-19から回収された軍人がすでに持っている自然免疫は、すべての既知の亜種に対して効果的であり、長期にわたって持続する可能性が高い」とのことである。つまり、ワクチンの接種は必要がないと認められるべきである。
今年1月、Nature誌は、COVID-19で回収された人々の95%以上が「ウイルスの永続的な記憶」を持っていると発表した。ここでも優先順位があり、SARS-CoV-1は17年に渡る自然免疫があるのが示されている。クリーブランドクリニックの研究では、「SARS-CoV-2に感染した個人は、ワクチン接種の恩恵を受ける可能性は低い」と結論付けている。
別の最近のイスラエルの研究では、国の国民健康データベースの予防接種を受けたセグメントと、回復したセグメントの再感染率を比較した後、「以前に感染した個人に再び予防接種をする必要性」を疑問視している。マッカロー博士は、現在のワクチン接種プログラムは危険になっているため、すぐに停止する必要があると強く主張している。パンデミックの最中に大量のワクチン接種プログラムが実際に変動を引き起こし、ワクチン接種された集団全体が同じ変異に対して脆弱になってしまうからである。
現在、すべての現役および予備役のメンバーの約50%は、どのタイプのCOVID-19接種もまだ受けていない。公開された調査結果によって裏付けられた、最近の報告データに基づき、この論文は、2つの非常に大きな未知数(COVID-19ウイルス学とワクチン有効性)を1つの実験グループにまとめる代わりに、おそらく米軍要員の戦闘準備を脅かすと結論した。国防総省は「ワクチン未接種者の半分」を制御集団として使用し、実行可能な戦闘力を保証することを約束した。
同論文では、長期的なワクチンの評決(効果があるのか否か)に関係なく、民間のDOD集団が米軍兵士を支援するためにも、同様のセーフガードを検討する必要があるとも付け加えている。
軍隊でのCOVID-19の死亡率を考えると、米国は現在、すべての重要な分野に於いて、国の防御に関わる人員配置のレベルを維持することが可能である。COVID-19ワクチンを義務付けることによって、これらの非常に大きな未知数に反対することは、士気と採用の長期的な破壊は言うまでもなく、基本的な軍事配備の仮定を脅かす可能性があるからだ。
軍隊が実際に国民の生存に不可欠であり、それによって大規模な予算を正当化し、軍隊を保護するための抜本的措置を講じることが視界に入った場合、重要な軍隊全体を、殆ど確実ではない試みに賭けるのは無謀である。ワクチン未接種の部隊で、上述の、実証された深刻な結果を考えることによって、ワクチン忌避の意図を証明することは可能である。
軍人のCOVID-19回復率が99.74%を上回っているため、現在のワクチン接種の強硬的な推進を停止し、したがって力保護制御グループを維持するという特異なケースは、軍の国に於ける存在意義が、重要であるのが証明される可能性がある。直ちに、軍人および民間人に対するすべての強制されたCOVID-19ワクチン接種イニシアチブを中止する必要性が存在するのである(残りの併存疾患グループを除く)。
さらに、部隊防護CONTROL GROUPは、現在世界中の国々で非常に効果的に使用されているI-MASK +のような無害な代替物、および予防プロトコルを開始する必要がある。American Journal of Therapeuticsの2021年5月から6月の号によると、「複数の大規模な「自然実験」が「イベルメクチン分布」キャンペーンを開始した地域で発生し、その後、症例数と致死率が、そのようなキャンペーンのない近くの地域に拡散し、効果を収めたとある。
結論として、既知の科学は、米軍全体の力を1つの単一の実験グループに委ねることを正当化するものあってはならない。多くの未知数と我々が最近学んだことを考えると、強制的なCOVID-19ワクチン接種は発疹であるだけでなく、非常によく知られているものに対して、つまり、防衛に専念する人々に対してだけでなく、おそらく国にとって生命を脅かすものになるかもしれないのである。戦略的な競争相手が米国に、存在するのを忘れてはならない。
非常に簡単に要約するならば、皮肉なことに、COVID-19の強制接種は、国がそれを買う余裕がないときにこそ、重大な国家安全保障上の脅威であることが、判明する可能性がある。軍の各部門全体に対するCOVID-19ワクチン接種の、米国の誤った防御的な戦略的評価を直ちに一時停止して、厳格に再評価する必要がある。
自己選択しない軍人にCOVID-19ワクチンを義務付けることを継続するために、「リスクを上回る利益」の義務は絶対にあってはならない。さもなくば、この全てのボランティアの、軍隊からの辞任と、失われた入隊によってもたらされる深刻な人員不足を引き起こす、可能性が極めて高くなるからである。
現時点では、COVID-19ワクチン接種の安全性にゴーサインを出すには、大量なワクチン接種の決定が、全体的なミッションの有効性に対し、どのように重大な影響を与えるかを再考する上で、十分な正当性があると言えよう。
8.免疫獲得か人口削減か
次に以下の動画を見てもらいたい。バルバドスで行われた、公開討論会である。ファイザー社からは開発エンジニアが参加しており、短い時間だが、質疑が行われている。この質疑応答の要点を以下に纏める。
https://www.bitchute.com/video/grf9WOFoHEau/
ファイザーワクチン内部文書
PFIZER VACCINE INGREDIENTS TOWNHALL MEETING IN BARBADOS 2021/08/18
リバースエンジニアリング・バイオンテック・ファイザー社から、「Sars-CoV-2 ワクチンのソースコード」が流出したが、これは内部による告発である。この質疑の中で、質問者は先ず、内部文書には、非常に慎重に操作された化学的、生物学的プロセスが記載されていたと指摘している。次に、新型コロナワクチンは、人体にとって非常に危険な毒素を含むmRNAを生成すると発言し、その実体は、極めて毒性の高い、「酸化グラフェン」だと続けている。およそ30ミリグラムのワクチンの中にはmRNA配列の中に150億個のナノ粒子、もしくは、脂質キャリアパウダー粒子が含まれていることを確認した上で、酸化グラフェンが体内に入るとどうなるか?と、ファイザー社の開発エンジニアに聞き糺している。
即ち、新型コロナワクチンの接種によって、「体内にスパイクタンパク質」が生じ、これらのスパイクタンパク質が血液細胞と結合することで、酸化グラフェンが或る構造体を作ると主張、これにより、血栓症や、突然の心不全が起きていることを明らかにした。バルバドスは「細菌兵器及び毒素兵器の禁止、開発、生産、備蓄に関する条約」に批准しており、同条約に、1976年7月16日に正式に加盟している点を確認した。最後に、武漢のデータベースのコピーより判明したとして、アクセスした特許データベースには、COVID-19及びCOVID-19ワクチンは生物兵器であることが記載されていたと結んでいる。
この点に関して、以下に、GEOPLITICSによる記事を元に検証する。”COVID-19 Vaccine: Is the Goal Immunity or Depopulation?”と題された論文を元に、以下の叙述を展開していく。このタイトルは、”ワクチンは免疫の為か、過疎化の為か”を論考したものである。
GEOPOLITICS
COVID-19 Vaccine: Is the Goal Immunity or Depopulation? 2020/12/9 (全訳)
https://geopolitics.co/2020/12/09/covid-19-vaccine-is-the-goal-immunity-or-depopulation/
結論から言えば、ワクチンは免疫獲得を意図したものではなく、過疎化(人口削減)を目的としたものだと断言出来る。マイク・イェードン博士(PhD, Pfizer’s former Vice President and Chief Scientist for Allergy & Respiratory Disease)による第一の主張は、”「パンデミック」を終息させる為に、ワクチンを必要とはしない”とのことである。続けて博士は、”数百万もの健康な人に対し、「被験者」としてワクチンを用いる必要は全くない”と語っている。
以下で、その主張を敷衍していく。作り出された「公衆衛生危機」は、我々の市民権(自由)を剝奪し、著しく政治権力を増大させ、経済を破壊し、我々が築いてきた社会的な関係性を再編する為に用いられたものである。尚且つ、この危機は、我々の職業・教育・集会等を絶対的に管理する。これらの公共政策は、テクノクラート(巨大な企業と富裕層によって管理されている)のシナリオである。例えば70年前に、ドワイト・アイゼンハワー大統領は、これに似た発言を呈している。「科学的研究と発見を尊重する上で、我々は、公共政策自体が科学技術エリートの捕虜になる可能性がある」と。これが今日の世界の情勢である。すべての真の権力は、腐敗した政府高官や公衆衛生の専門家の背後で活動する、グローバリストの寡頭制に委ねられている。これらはパンデミックの拡大に対応したものなのか、ヒステリーが大きく誇張されたものなのか、我々には甚だ疑問である。こうした一部の専制は、民主主義と基本的人権を根絶するだけでなく、人口増加を劇的に削減する危険性を孕んでいる。これらは政治的・社会的なアジェンダであり、一部のエリートに共通する考えである。
例えばこのワクチンは、アフリカ、フィリピン、ニカラグア、メキシコで産児制限のために使用されている。対象は若い女性である。これは「優生学的な実験」とさえ言える。
GlobalResearchの記事に於いて、ケニアカトリック医師協会スポークスマンであるNgare博士は以下のように述べている。
「このWHOキャンペーンは、新生児破傷風を根絶することではなく、実績のある出産調節ワクチンを使用して、十分に調整された強力な人口抑制大量不妊手術を行うことを目的としている。この証拠は、3回目の免疫化の前に保健省に提出されたが、無視された」
つまり、妊娠していない女性にワクチンとして注射すると、破傷風トキソイドと組み合わされたこのベータHCGサブユニットは、破傷風とHCGに対する抗体を生成するため、女性の卵が受精すると、人体の自然なHCGが破壊され、永久的に不妊になるのである。これはワクチン推進派が、アフリカでこの過疎化プログラムを実施した結果に他ならない。元はと言えば、若い女性に対して、破傷風のワクチンと称して接種させたのが、連中の所業であった。
進歩したメディアを持つアメリカですら、常軌を逸した、この一連の事実を報道しなかった。実はメディアは、先に見た、Covid-19を用いた人口削減に同意する、同じ人間によって握られているからである。感染が致命的であるという事実は、実際には、社会を再形成し、経済を再構築し、代表的な政府を放棄し、人口をより持続可能なレベルに減らすという、悪魔的な目標を達成するのに役立っているのである。一連の騒動は、政治主導の「茶番劇」の本当の目的である。以下にブルームバーグ(2019)の記事を掲載する。これは、今日のCovidの開発に光を当てるのに役立つ筈である。この記事のタイトルは「科学者は、地球は産児制限を必要としている」とする記事である。
”科学者たちは、政策立案者に 、エネルギー、食糧、経済政策への体系的な変更を迅速に実施するよう呼びかけている。しかし、彼らはさらに一歩進んで、政治的に混乱した人口管理の領域に入る。それは「社会的完全性を保証する枠組みの中で安定化されなければならず、理想的には徐々に減少されなければならない」と彼らは主張している”
特権的なエリートや、「慈善家」と偽る一部の人間のアジェンダ(人口抑制)と、上記の主張は一致している。事実、企業のリーダーやエリートの間で、政治や社会、及び経済構造を早急かつ徹底的な変更を必要とするとしたコンセンサスが共有されており、これは「気候緊急事態」のテーマに隠れてCovid-19を利用しているのである。事実、気候変動を抑制せよと主張する「反対派」は、潤沢な資金で組織化されており、ときに攻撃的である。Covid-19の「世界的大流行」の大嘘は、非常に誇張されて、特権層による寡頭制を許したのである。メディアは特権層に牽引されており、こうした、大規模な工作に一役買った。例えば、「公衆衛生の専門家」や「政治家」が、これらの主張を後押ししており、目的の隠ぺいされたワクチンを普及させ、「危機的権力」の乱用に拍車をかけている。マスクはいたる所で見出され、ロックダウンは厳しさを増しつつある。言い換えるなら、アフリカで行われた「接種」による薬害は、一つの実験であり、世界人口を大幅に削減する為の、謂わば「予行演習」であったと言えよう。
政府は、社会的距離、マスク、学校や企業、及び公共機関の閉鎖を通じて国民を分断した。これらは、個人の自由を著しく制限する、新しい権威主義システムの到来を意味している。つまり、我々の社会は、「封鎖的な警察国家」に変貌したのである。その為にはワクチン製造業者は、流通に関する承認を政府に急がせ、政治的な圧力を用いている。つまり、試験によって、ワクチンが安全であるか否かの問題は二の次であり、偽情報と国家的なヒステリーの集大成が今の権力機構の真の姿なのである。
NBCニュースによれば、”英国がファイザー-BioNTech Covid-19ワクチンを承認する最初の国になる”と報じていたが、当然のことながら、安全性は、通常開発に10年を要するワクチン作成の特性は考慮されず、迅速にまとめられ、わずか8か月で市場に投入された。定義上、そのようなワクチンは安全である筈がない。先述したように、「パンデミック」は既に終焉を迎えているにも関わらず、ワクチンの配布が急がれている。例えば日本や米国では、感染者や死亡率のデータが意図的に改竄され、膨らませされている。「第二波」などは存在していない。マイク・イェードン博士は、第二波の到来は、非科学的なナンセンスだと断じ、以下のように語っている。
①「ウイルスは波を起こさない…私は繰り返し、「第二波」を予測するために使用される、科学論文の山を見て、その可能性やタイミングを計算するモデルを構築するよう求めてきた。然しながら、まるでそのような基礎的な文献がないかのようです…それ以来、複数の波の例はありませんでした。(中略)なぜ「第2の波」を含むモデルが構築されたのか、私には推測できません」
②「第二波の証拠がなく、このクラスの呼吸器ウイルスの波がないという証拠があるにもかかわらず、第二波のアイデアを植え付けるように設計された、マルチメディのアプラットフォームに於いて、作為的なキャンペーンがありました。これは何週間も継続的に実行され、成功を収めました」
③「第二波についての説明は奇妙であり、まるで1つの計画があるかのように、英国に於いては、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)テストのインフラストラクチャは再形成され始めました。ポルトガルの高等裁判所は2週間前にこのPCRテストは、市民の健康状態や感染性を判断するための信頼できる方法ではないと規定しています。厳しい課題の下でのこのテストの科学的妥当性は限りなく疑わしいものであり、私はPCRテストが、すぐに撤回されなければならないと信じています。実態は「PCR偽陽性偽エピデミック」であると、私は考えています。
④「第二波はなく、100%バンカムです。しかし、「一つの計画があった」。つまり、エリートの目的を達成するためにパニックを増幅する計画がありました。それは明らかです」
次に、イェードン博士は、PCRテストがNHS(National Health Service)ラボから削除され、「高度な資格と経験を積んだHealth and Care Professions Council(HCPC)登録生物医学科学者」を主に「数週間以内に設立された認定されていない研究所のボランティアの未登録スタッフ」によるものでなければならない」と主張している。当然のことながら、彼は、全てのテスト結果の全体的な信頼性に疑問を投げかけ、その結果、ウイルスに対する大量の誤検知を生み出しているとしている。このような大量検査は、PCRを方法として使用する場合、「PCR偽陽性偽エピデミック」と呼ばれる重大なリスクをもたらす。PCRマステストを使用していなければ、これは決して起こり得ない。
イェードン博士の主張によれば、この茶番劇がどの程度維持されたかを見るべきである。これは、Covidの死亡者数を誇張するために、陽性者の定義が、限界点まで、どのように拡張されているかを説明する良い事例であるとの指摘である。つまり「症例数」は、陽性のPCR検査数である。症状はない。病院への「COVID-19入院」とは、入院の理由や患者の症状に関係なく、入院前、入院時、または入院中の任意の時点でPCRによって陽性と判定された人のことを指す。「COVID-19による死亡」とは、PCR検査が陽性から28日以内の死亡のことを意味している。仮に心臓発作を起こして死んだとしても、PCRテストは血流に無害なRNA断片を持っていることを示す可能性は捨てきれず、死亡因は「Covid」とラベル付けされると、イェードン博士は繰り返す。
イェードン博士によれば、現在実施されているPCRマステストは完全に無価値であるという非常に強力な証拠があるとのことである。イェードン博士と専門家委員会は、PCRテストの基礎となる科学に、異議を唱える10ポイントの論文をEurosurveillance編集委員会に提出している。論文の趣旨は、「パンデミックは6月までに終わり、主に集団免疫がパンデミックを引き起こしている。後に主張された「ケース」は、混乱したテストシステムが原因である。いくつかのCOVID-19の症例が見受けられるが、それは主に、それほど大きな打撃を受けなかった地域、都市、地区で発生している。実際のCOVID-19は自己制限的であり、いくつかの町で、既にピークに達している可能性がある」との内容である。残りはすべて、PCRの偽陽性の疑似エピデミックである。もちろん、PCRが脅威としてパンデミック自体に取って代わった過去のように、治療法はPCRの大量検査をやめることである。イェードン博士の分析は、ジョンホプキンスの応用経済学修士プログラムのアシスタントプログラムディレクターである、Genevieve Briandの分析と似ている。Briandは、CDC自身のデータを使用して、Covidが過剰死亡に及ぼす影響を確認したいと考えていた。Briandが見つけたものは並外れたものだが、イェードン博士の分析と一致していた。この発見の要約は次のとおりである。
3月中旬から9月中旬にかけて、米国の総死亡者数は170万人に達し、そのうち20万人、つまり総死亡者数の12%がCOVID-19に関連している。Briandは、CDC Webサイトでデータを取得した後、2月上旬から9月上旬までの年齢カテゴリごとの総死亡率を表すグラフを作成した。これには、米国でCOVID-19が検出される前から感染率が急上昇した後までの期間が含まれる。驚いたことに、高齢者の死亡はCOVID-19の前後で同じままだった。COVID-19は主に高齢者に影響を与えるため、専門家は高齢者の死亡率の増加を予想していた。ただし、この増加はCDCデータからは見られなかった。実際、すべての年齢層の死亡率は比較的同じままであった。
「若い人よりも年配の人の間でCOVID-19の死亡数が多い理由は、米国では毎日、年配の人が若い人よりも多く死亡しているからである」とBriandは述べている。Briandはまた、COVID-19の前後の両方で50,000から70,000人の死亡が見られ、この数の死亡はCOVID-19が出現するずっと前から正常であったことを示していると述べている。したがって、COVID-19は高齢者の死亡率に影響を与えなかっただけでなく、総死亡数も増加していないことを証明したのである。これらのデータ分析は、大半の研究者の仮定とは対照的に、COVID-19による死亡者数は警戒すべきではないことを示唆している。実際、米国での死亡には比較的影響がないと断言出来る。「これはすべて、COVID-19が過剰な死亡を引き起こしたという証拠がないことを示している。総死亡数は通常の死亡数を上回っていない。反対の証拠は見つからなかった」とBriandは結論付けた。
イェードンとBrandの両方の調査は、偽のテスト結果、操作された死亡率データ、執拗な欺瞞、および国家の命令(マスク、封鎖など)の混乱が、私たちの支配者が求める従順な人口を生み出す、公共のヒステリーをどのように助長したかを示すのに役立っている。この欺瞞の8か月後、エリート達は今、歴史の流れを変える、潜在的に有毒な物質を含むワクチンで、我々に一撃を届ける準備ができている。メディアは人々の敵であり、彼らは何度も、自らそれを証明してきた。メディアを所有し、流すべき議題を設定している裕福なパワーブローカーの利益は、予防接種を受ける予定の人々よりも優先されると考えられている。彼らの利益は公共の安全よりも優先されている。
したがって、「懐疑論」や「躊躇」を「国家安全保障上の脅威」と見なす人々の動機を疑うのと同じように、記録的な速さで市場に投入されるワクチンには、極めて注意する必要がある。メディアは信頼されるべきではない。たとえば、なぜソーシャルメディアの巨人はワクチンに批判的な記事を削除するのだろうか?全てのメディアと公衆衛生の専門家が、集団予防接種を推進しているのはなぜであろうか?答えは明白である。これは、この作戦を指揮している裕福なパワーブローカーが、我々が一斉に予防接種を受けているのを見たいからである。問題は、何故、それが彼らにとってそれほど重要なのであろうか?彼らが命を救いたいからであろうか?
明らかに、私たちが知らない何かが起こっている。多分それは気候変動、過密、あるいは多分それは社会をテクノクラートのディストピアに変えるという集合的な決意である。これは、グレートリセットと呼ばれている。確かなことは、Covidに関するこの情報はすべて作為である。それらは単に、注意を実際の議題からそらすだけなので、ワクチンについては注意する必要がある。実際、集団予防接種は究極の目的である可能性があるのである。以下にLifeSite Newsの最近の版で、イェードン博士のワクチンに対する見解を確認してみる。
「パンデミックを撲滅するためのワクチンはまったく必要がない。病気のリスクがない人には予防接種をしてはならない。何百万人もの健康な人々に、人間を被験者として、広範囲にテストされていないワクチンを接種する計画を立ててはならない。人口の約30%が以前に免疫を持っていたことは明らかであり、抵抗力のある幼児を含めると40%に至る。これは、人口の約65〜72%が現在COVID-19に対する免疫を持っていることを意味している。そして、このウイルスに対する感受性が28〜35%程度であり、その集団はもはや、疾患の拡大流行をサポートすることが出来る。集団免疫の実態を考慮すれば、ウイルスは消滅してパンデミックは効果的に終わる。つまり適切に機能しているNHS(国民保健サービス)によって簡単に処理出来るのである。したがって、国はすぐに通常の生活に戻ることを許可すべきである」
以下は、大流行している新しいmRNAベースのワクチンの、潜在的な悪影響についてのイェードン博士からの詳細なレポートである。
「いわゆる「非中和抗体」の形成は、特にワクチン接種後に実際の「野生の」ウイルスに直面した場合に、誇張された免疫反応を引き起こす可能性がある」
「即ち、ワクチン接種は、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質に対する抗体を産生することが期待されているが、スパイクタンパク質には、ヒトなどの哺乳類の胎盤の形成に不可欠なシンシチン相同タンパク質も含まれている。SARS-CoV-2に対するワクチンは、シンシチン-1に対する免疫反応を引き起こす可能性があることを除外する必要がある。そうでなければ、ワクチン接種を受けた女性に無期限の不妊症を引き起こす可能性が存在する」
「更に、Pfizer / BioNTechのmRNAワクチンには、ポリエチレングリコール(PEG)が含まれている。70%の人がこの物質に対する抗体を獲得しており、多くの人がワクチン接種に対してアレルギー性の、致命的な反応を起こす可能性があることを意味している。ワクチンの研究期間が短すぎると、晩期障害の現実的な推定が出来ない。豚インフルエンザワクチン接種後のナルコレプシーの場合と同様に、緊急承認が与えられ、ワクチン接種の晩期障害を観察する可能性が続くとすれば、何百万人もの健康な人々が容認できないリスクにさらされるだろう」
最後に以上を要約する。
新しいメッセンジャーRNAワクチンは、レシピエントを深刻な病気や死にかかりやすくする可能性があり、スパイクタンパク質は「免疫反応を引き起こし」、「不妊症を引き起こす」可能性がある。新しいワクチンには、致命的となる可能性を持った酸化グラフェンが含まれている。試験は、ワクチンが安全かどうかを判断するのに十分な長さではない。FDAの承認は「安全」を意味するものではなく、まったく逆である。Covid-19ワクチンの新しい体制は、不必要であり、甚大なリスクも伴っている。我々は誇大広告を無視して、独自の調査を行う必要がある。我々は、自身の健康と福祉に責任を持たなければならず、メディアや公衆衛生当局が真実を語ることを期待してはならない。彼らは必ず我々を欺くし、我々を実験室での実験でモルモットとして使いたいと思っている。協力したり、従わなかったり、黙認したり、屈服したりしないでもらいたい。
9.ファイザー社による主張の非科学性
厚生労働省の公開資料によると、「非臨床薬物動態試験に関する資料及び機構に於ける概略」と題された節で、はっきりと、「本剤又は本薬を用いた非臨床薬物動態試験は実施されていない」と断り書きがある。即ち、体内に取り込まれたワクチンの、吸収、分布、代謝及び排泄に関する試験は、ワクチンの「代替物質」で行われたことが示されている。これは、非科学的で出鱈目だと、Byram Bridle博士(ウイルス免疫学者:オンタリオ州グエルフ大学の准教授)は厳しく指摘している。同博士は、現在広く投与されているワクチンを用いて、厳密な生体内分布の研究を行い、スパイクタンパク質の分布を正しく同定した。
ファイザー社が厚生労働省に提出した資料では、「ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNP」をラットに投与して、生体内分布を調べたとの記述がある。これでは体内に於ける、ワクチンの正確な挙動を調べることは不可能であり、Byram Bridle博士は試験の無効性を、強く訴えている。本来、正しく生体内分布を調べる為には、ワクチンそのものを用いて試験を行う必要があるが、ファイザー社は、それに従っていない。ワクチンに含まれるLNP又はその抗生脂質であるALC-0159及びALC-0315を用いたと、ファイザーは説明している。
同博士によれば、生体内分布の研究にアクセスしたが、科学者がワクチン接種後にmRNAワクチンがどこに行くのかを知るのは初めてだと指摘する。言い換えれば、それが肩の筋肉に留まるというのは危険な仮定に過ぎず、確実な論証は存在していない。スパイクタンパク質は血液に入り、ワクチン接種後、数日かけて循環するのを、同博士は確認している。
繰り返すが、ファイザー社は、ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNPを用いて生体内分布を調べたと主張している。問題となるワクチンを用いずに、「代替物質」を使った理由は何故だろうか。一つの例証に過ぎないが、スパイクタンパク質自体が、循環系に侵入した場合、ほぼ、心血管系への損傷の完全な原因になると指摘が出来る。例えば、精製されたスパイクタンパク質を研究動物の血液に注入すると、心臓血管系にあらゆる種類の損傷が発生し、血液脳関門を通過して、脳に損傷を与える可能性が指摘された。
Children'sHealth Defenseの記事にも同じ記載が見える。即ち、注入された化合物が体内のどこに移動し、どの組織または臓器に蓄積するかをテストするために設計された、生体内分布研究と呼ばれる重要な研究では、ファイザーは市販のワクチン(BNT162b2)を使用せず、代わりに「代理」を使っていたとある。つまり、ルシフェラーゼタンパク質を産生するmRNA を検証に用いていたとの記載である。また、TrialSiteの創設者兼CEOのダニエルオコナーは、「これらの調査結果の意味するところは、ファイザーがパンデミックの圧力に基づいて、ワクチン開発のタイムラインを加速しようとしていたことを示す」と、述べている。
ファイザー社は、厚生労働省に対し、投与部位以外で「ルシフェラーゼ遺伝子発現 mRNA-LNP」が認められた主な組織は、肝臓、脾臓、副腎及び卵巣であり、投与8~48時間後に最高値を示したと、報告している。問題とすべきは、「排泄」に関わる記述である。ファイザー社は、「ルシフェラーゼ遺伝子発現 mRNA-LNP を筋肉内投与したときの生体内分布を評価した試験の結果から、本剤を筋肉内投与した場合、主に投与部位に分布し、一部は主に肝臓に分布し、それぞれでタンパク質を発現するが、いずれの部位でも時間の経過とともに本剤及び発現したタンパク質は消失すると推察された」とする点である。
結論として、上記の記述に基づいて、厚生労働省が、ファイザー社の説明を了承し、「提出された非臨床薬物動態試験成績から、本剤の薬物動態特性について一定の把握は可能と判断した」点にある。これは、Byram Bridle博士の研究結果と、大きな食い違いを見せている。放射性トレースを使用した同博士の研究では、体内で生成されたスパイクタンパク質が、副腎、心臓、肝臓、腎臓、肺、卵巣、膵臓、下垂体、前立腺、唾液腺、腸、脊髄、脾臓、胃、精巣を含むほぼすべての場所に行くことを示していた。当然、胸腺、および子宮にも到達する。この種のタンパク質の量は少なく、通常は数日で消えるとされている。
しかしながら、この種の説明には、疑問が生じる。このメカニズムは、Covidワクチン接種の直後に報告された何千もの死傷者に関係しており、病気自体の重症例と同じく、長期的な結果をもたらす可能性があるからである。さらに、問題点を以下に記述する。
日本の規制文書はまた、ファイザーがワクチンの前臨床毒物学研究中に、業界標準の品質管理の慣行に従わなかったことを示している。これは 、主要な研究が優良試験所基準(GLP)を満たしていないためである。ここで指摘するGLPとは、Good Laboratory Practiceの略であり、薬の非臨床試験等において、試験施設の設備・機器等が適切であることを保証する基準を指す。即ち、試験データの客観的な信頼性を確保するための仕組みのことを意味している。ファイザー社の、ずさんなデータを「特例承認」として、ワクチンの使用を認めた厚生労働省の責任は極めて重い。当局の課題は、Good Laboratory Practicesなどのプロセスが、品質、そして最終的には患者の安全にとって最も重要であると示すことである。そうした重要なステップがスキップされている場合は、「リスク便益分析」は、誇大な宣伝を繰り返すだろう」とも、ダニエルオコナーは指摘している。
ファイザー社が業界標準の品質管理の慣行に従わなかった上に、主要な研究が優良試験所基準を満たしていないにもかかわらず、Covidワクチンは承認された。ファイザー社が、ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNPを用いて生体内分布を調べたと主張するのは、GLPの観点から見ても、問題が大きいと言わざるを得ない。経時的に、体内に取り込まれたmRNAワクチンと発現したタンパク質は、消失すると「推察」されたと、ファイザー社は報告しているが、厚生労働省がファイザー社側の主張を鵜呑みにして、ワクチンの薬物動態特性について「一定の把握は可能」と判断したのは、甚だ疑問である。
情報公開法(FOIA)を通じて科学者達が入手した文書には、スパイクタンパク質を生成するワクチンの活性部分(mRNA-脂質ナノ粒子)が、注射部位と周囲のリンパ組織に留まらないことを示す、前臨床研究を明らかにしたとある。科学者達は当初理論を立てていたが、スパイクタンパク質が体全体に広く広がり、卵巣や脾臓を含むさまざまな臓器に「蓄積」した事実を確認している。つまり、ファイザーは重要なテストをスキップし、品質基準の手抜きをしたのが明らかにされたのである。
先に述べたように、ワクチンは「局所化」されていること、つまり注射された領域に残っているはずだった。しかし、スパイクタンパク質が正しく「抗原」になるという理論が間違っていたように、根本から、理論的に間違っていることが証明されたのである。
事実、その理論の「誤り」を証明する、文字通り何千もの死者やその他の負傷者がおり、この茶番劇が終了する前に、
さらに多くの被害者が出るだろう。研究によると、これは脳、卵巣、脾臓などの意図しない場所で、スパイクタンパク質の生成につながる可能性があり、免疫系が臓器や組織を攻撃して損傷を引き起こす可能性もある。関連する遺伝子毒性と生殖毒性のリスクについて深刻な問題を提起する可能性がある。つまり、それはどこにでも到達する。血液が流れるところにはどこでも、スパイクタンパク質の存在が確認出来る。
Byram Bridle博士の研究結果は以下の通りである。重複は承知の上で、まとめておく。
我々は、スパイクタンパク質が病原体であることを長い間知っていた。つまり毒素である。スパイクタンパク質が循環している場合、それは我々の体に損傷を与える可能性が極めて高い。今、我々は、その明確な証拠を持っている。即ち、ワクチン自体とタンパク質が血液循環に入るのである。循環器系への侵入が起こると、スパイクタンパク質は血小板上の受容体や血管の内側を覆う細胞と結合する可能性がある。これが、逆説的に、血液凝固と出血の両方を引き起こす可能性がある理由である。そしてもちろん、心臓は心臓血管系の一部として重大な関与を指摘できる。正にそうした事実こそ、我々科学者が、心臓の問題を見ている理由である。タンパク質はまた、血液脳関門を通過し、神経学的損傷を引き起こしたとする結果がある。
スパイクタンパク質は、SARS-CoV-2ウイルスの不可欠な部分を構成し、加えて、細胞膜を貫通する、非常に危険な融合タンパク質である。スパイクタンパク質は宿主細胞に浸透し、感染を開始する上で、極めて重要な役割を果たしている。また、血管壁の内側の細胞に損傷を与え、血栓、出血、大規模な炎症などを引き起こし、人々を死に至らしめる。
10.スパイクタンパク質の毒性に関する考察
“Spike Protein” The Killer in the Bloodstream
「スパイクプロテイン」とは血流中のキラーを指す(全訳) GEOPOLITICS 2021年7月14日 コメント
https://geopolitics.co/2021/07/14/spike-protein-the-killer-in-the-bloodstream/
ショッキングな数字から、起稿しなければならない。我々が蒙っている事態を正視しよう。我々は、それがワクチンでないことを既に知っている。ワクチンと称されるものは全て、スパイクタンパク質のデリバリーシステムである。残念ながら、1億4000万人のアメリカ人がすでにそれらを注射されている。これは、血液凝固、出血、自己免疫疾患、脳の血栓症、脳卒中、心臓発作などの衰弱的な病状が、今後、劇的に増加するのが想定されることを意味している。我々が現在直面しているのは、広大な野に山と積まれた、計り知れない程の「人間の残骸」を意味している。即ち、Covidワクチンこそ、人類への最大の脅威と言い換えてもいいのである。
ロナルド・レーガン大統領の下で元財務長官補を務めた、ポール・クレイグ・ロバーツは以下のように指摘する。
「当初から、Covid全体が、我々の健康と生命を脅かす陰謀だった。Covidは、利益を生み出すアジェンダであり、人々に対して、恣意的な政府の権力を高めるための、言わばスローガンだった。効果的なCovid治療を阻止し、致命的なワクチンを課す人々の、大規模な訴訟と大規模な逮捕があるはずである」
ここで、スパイクタンパク質について概説していく。
スパイクタンパク質は、SARS-CoV-2ウイルスの不可欠な部分を構成し、加えて、細胞膜を貫通する、非常に危険な融合タンパク質である。スパイクタンパク質は宿主細胞に浸透し、感染を開始する上で、極めて重要な役割を果たしている。また、血管壁の内側の細胞に損傷を与え、血栓、出血、大規模な炎症などを引き起こし、人々を死に至らしめる。ただ単に、スパイクタンパク質が「危険」だと定義するのは、もはや言葉が足りていない。つまり、そうした定義は、非常に控えめな表現である。何故なら既に、何万人もの人々を殺している、潜在的かつ致命的な物質だからである。
では、なぜワクチンメーカーは、体内で免疫応答を誘発する抗原として、スパイクタンパク質を採用したのだろうか。それは、数百万ドルの利権に関する実態への質問に等しい。結局のところ、すべては実用的な目的のために、スパイクタンパク質は使われたが、今の科学的な知見では、猛毒性があると断言出来る。ソーク研究所で行われた研究の結果、我々は、今、既に事実関係を理解している。彼らが見つけた研究結果の要約は次のとおりである。
Salk(ソーク研究所)の研究者と共同研究者は、タンパク質が細胞にどのように損傷を与えるかを示し、 COVID-19が主に血管疾患であることを既に確認している。SARS-CoV-2ウイルスは、細胞レベルで血管系(循環器系)に損傷を与えて攻撃する。他のコロナウイルスを研究している科学者は、スパイクタンパク質が、血管内皮細胞の損傷に関与していると、長い間疑ってきたが、このプロセスが論文化されたのは、今回が初めてである。
スパイクタンパク質だけを考慮しても、病気を引き起こすのに十分であるのが分かってきた。組織サンプルは、肺動脈壁の内側を覆う内皮細胞に炎症を示した。次に、ソーク研究所のチームは、ラボでこのプロセスを複製し、健康な内皮細胞(動脈の裏にある)をスパイクタンパク質に晒した。チームは、スパイクタンパク質がACE2に結合することによって細胞に損傷を与えたことを示したのである。仮にウイルスの複製能力を取り除いても、このACE2受容体に結合する能力のために、血管細胞に大きな損傷を与える効果がある。 スパイクタンパク質受容体は、COVIDに対する知見の蓄積によって、広範に知られるようになった。COVID-19は血管疾患である。コロナウイルスのスパイクタンパク質は細胞レベルで血管系を攻撃する事実は、既に証明済みである。
次に、ワクチンに懐疑的な科学者達の見解を引用し、スパイクタンパク質の危険性を、さらに指摘していく。
間違いなくワクチンは、製薬会社がヒト免疫系にいかなる有効性があると喧伝しても、人間の健康や生存に関わる重要なリスクであることは間違いが無い。現実に、スパイクタンパク質を体内に放置すると、甚大な健康被害を引き起こすのは、疑いようの無い事実なのである。
ここで筆者の論考を加える。仮に一連の騒動が終息したにせよ、ワクチン接種による健康被害や死亡事例は、一般の病気として片付けられる可能性がある。即ち、障害事例や死亡事例と、接種との因果関係は無視されて、スパイクタンパク質が原因であるとは、専門家も公衆衛生機関も認めないだろう。これは極めて巧妙な「殺人」と言ってもいい。
Byram Bridle博士(ウイルス免疫学者:オンタリオ州グエルフ大学の准教授)は、「それは指摘されている以上の大きな損傷効果を持っている」と明言し、「血栓、出血、重度の炎症」が極めて深刻だと、警鐘を鳴らしている。言い換えれば、スパイクタンパク質はウイルスがなくても、人体に於いて致命的に働く。それを以下に要約しておく。
ワクチン開発に携わる或る科学者は、以下のように語っている。「我々は大きな間違いを犯した。今まで気づかなかったのは、スパイクタンパク質が素晴らしい標的抗原だと思い込んでいた点である。実は、スパイクタンパク質自体が毒素であり、病原性タンパク質であるとは知らなかった。よって、人々に予防接種をすることによって、我々は、知らず知らずのうちに、彼らに毒素を接種させているのである」
少し冷静に考えてみれば、これは非常に重大な問題を孕んでいることが分かる。実際、過去15か月間に渡って、欠落していたパズルの重要な部分に相当する。つまり、呼吸器ウイルスが、Covidの本当の殺傷物質(スパイクタンパク質)を隠したように、大量ワクチン接種を取り巻く容赦のない誇大宣伝は、ワクチン自体の明白な問題を隠したのである。つまり、ワクチンは病原体生成デバイスであり、深刻な病気を引き起こすことを意味している。
病原体生成デバイス。それこそ正にワクチンの定義である。スパイクタンパク質は、ワクチン接種者の健康や生命に対し、極めて深刻な病気を引き起こす毒素である。こうして引き起こされる病気は、我々の知見で識別可能なのである。Byram Bridle博士は、COVIDワクチン開発の研究に対し、昨年23万ドルの政府助成金を授与されたワクチン研究者である。彼は科学を理解し、慎重に言葉を選んでいる。彼によれば、「病原性」という用語は、人々を狂乱に陥れることを意味するのではなく、ワクチンによって生成されたタンパク質が、血流中でどのように相互作用するかを正確に説明することを意味している点である。こうした相互作用の意味するものは、例えば、血管の内層の細胞に深刻な損傷を与えることであり、結果的に、病気や死につながる可能性があると、彼は指摘している。
今では周知のことだが、元来コウモリにウイルスが由来し、ヒトの細胞に侵入を果たすとした喧伝がなされたのは、記憶に新しいところである。然しながら「ワクチン」には、スパイクタンパク質と呼ばれる毒素を、細胞に送達する作用が含まれている。ワクチンの化学構造を考えれば、スパイクタンパク質には、細胞への毒素の送達を可能にする部位がある。ほとんどのCovidワクチンは、我々の体細胞にタンパク質を産生するように指示をする。これは、開発された抗体が、実際のウイルスの有害な影響を防止する目的を果たすのを、期待されていたが為である。事実、ワクチンの作用が、一部のケースに有効的だとする、「証拠」が挙げられてきた。
しかし、一方で、問題があるのは事実である。Byram Bridle博士はオンタリオ州政府の助成金を正しく用い、慎重に研究を続けた結果、例えばこれは、ワクチンによって生成されたスパイクタンパク質が、肩の筋肉の部位で局所的に作用するだけでなく、血流に入り、循環を介して体内の他の多くの部位に運ばれるということを立証する契機となったのである。Byram Bridle博士の研究では、以下の事実が判明している。
放射性トレースを使用した研究では、体内で生成されたスパイクタンパク質が、副腎、心臓、肝臓、腎臓、肺、卵巣、膵臓、下垂体、前立腺、唾液腺、腸、脊髄、脾臓、胃、精巣を含むほぼすべての場所に行くことを示していた。当然、胸腺、および子宮にも到達する。この種のタンパク質の量は少なく、通常は数日で消えるとされている。しかしながら、この種の説明には、疑問が生じる。このメカニズムは、Covidワクチン接種の直後に報告された何千もの死傷者に関係しており、病気自体の重症例と同じく、長期的な結果をもたらす可能性がある。
我々にとって、最も重要な疑問は、ワクチンの長期的な影響は、一般の人々にどのような結果を与えるか、という点である。一部の研究者によれば、ワクチンによるリスクは、健康な人の実際のウイルスによるリスクよりも、はるかに大きい可能性がある。これは、免疫システムがウイルスをうまく処理する若者に特に当てはまる。対照的に、ワクチンには、免疫応答を促進するために、自身に保護システムが備わっており、外部からの破壊が不可能な点を指摘すべきである。即ち、スパイクタンパク質の影響は長期に渡ると見ていいのである。
繰り返すが、ワクチンには保護装置が含まれており、免疫応答を促進するために、スパイクタンパク質の破壊を、防止するメカニズムが存在している。これはどういう意味だろうか?つまりワクチンによって作成されたスパイクタンパク質が、別のウイルスが出現した場合、または免疫系が損なわれた場合に、将来に渡って、潜在的な再燃のリスクが無期限に続くことを意味しているのだろうか?予防接種を受けた人々は、死ぬまで恐怖しなければならないのだろうか。
残念ながら、ジュディ・ミコビッツ博士はそう考えている。ミコビッツ博士は、COVID-19ワクチンは、自然免疫を破壊し、人体を衰弱させ、病気や早死の急速な発症を引き起こすように設計された、一種の生物兵器であると考えている。ミコビッツ博士もまた、多くの人がかなり早く死ぬのではないかと疑っている。曰く、「それは生きて永遠に苦しむことはないだろう」と同博士は指摘している。さらに同博士は「5年は苦しんで死ぬだろう」と指摘した。
これは検証可能な事実だろうか?これら実験的なワクチンに直接関連した、今後数年間での前例のない死亡者数の急増を見ることになるのだろうか?そうではないことを願いたい。しかしながら、長期的な安全性に関するデータがなければ、確実に知る方法は全くない。以上は全て大きな推測でしかなく、同時にまた、非常に多くの人々がワクチン接種を受けることを拒否している理由である。Byram Bridle博士の指摘によれば、彼は当初、ワクチン接種に強く賛成していたが、最先端科学の結果によれば、過去数日間に科学者達がシェアしていた、いくつかの重要な科学的なデータが最終的な結論に至ったため、事実を啓発するために、同博士は、国際的に主要な協力者を募っていると語っている。
一つの例証に過ぎないが、スパイクタンパク質自体が、循環系に侵入した場合、ほぼ、心血管系への損傷の完全な原因になると指摘が出来る。例えば、精製されたスパイクタンパク質を研究動物の血液に注入すると、心臓血管系にあらゆる種類の損傷が発生し、血液脳関門を通過して、脳に損傷を与える可能性がある。一見、こうしたワクチンは、肩の筋肉に注射されているので、それほど心配ないかのような印象を与える。これまでのところ、これらのワクチンは従来のすべてのワクチンと同じように動作するという、「想定」があったのは事実である。一般的なワクチンでは、注射部位以外には送達されず、肩に留まるが、特殊なタンパク質の一部は、免疫系を活性化するために、リンパ節に到達する。
さらにByram Bridle博士は以下のように指摘する。
①「しかしながら、これが最先端科学の結果であり、最も怖い面である。日本の規制当局からの情報の要請を通じ、私と数名の国際的な協力者は、いわゆる生体内分布の研究にアクセスした。科学者がワクチン接種後にメッセンジャーRNAワクチンがどこに行くのかを知るのは初めてである。言い換えれば、それが肩の筋肉に留まるというのは危険な仮定に過ぎず、確実な論証は存在していない。スパイクタンパク質は血液に入り、ワクチン接種後、数日かけて循環する」
②「日本のワクチン接種者は、専門家から生体内分布の説明を受けただろうか?我々は、からかわれているのだろうか?つまり、例えば米国のFDAは、これら実験的な「新技術」であるワクチンを、ワクチン中の物質(スパイクタンパク質)が体内のどこに到達するかについて、検証がなされる前に、使用を開始している。過失犯ではない場合、それは何であろう?規制当局が監視する筈の業界によって、政策が管理されているという証拠が必要だろうか?ここにある!」
同じトピックに関して、Children'sHealth Defenseの記事詳細は次のとおりである。
「注入された化合物が体内のどこに移動し、どの組織または臓器に蓄積するかをテストするために設計された、生体内分布研究と呼ばれる重要な研究では、ファイザーは市販のワクチン(BNT162b2)を使用せず、代わりに「代理」を使っていた。つまり、ルシフェラーゼタンパク質を産生するmRNA を検証に用いていたのである」
「規制文書はまた、ファイザーがワクチンの前臨床毒物学研究中に、業界標準の品質管理慣行に従わなかったことを示している。これは 、主要な研究が優良試験所基準(GLP)を満たしていないためである」
「これらの調査結果の意味するところは、ファイザーがパンデミックの圧力に基づいて、ワクチン開発のタイムラインを加速しようとしていたことを示す」と、TrialSiteの創設者兼CEOのダニエルオコナーは述べている。「課題は、Good Laboratory Practicesなどのプロセスが、品質、そして最終的には患者の安全にとって最も重要であるということである。そうした重要なステップがスキップされている場合は、「リスク便益分析」は、誇大な宣伝を繰り返すだろう」とも、ダニエルオコナーは指摘している。
我々が以上を正しく理解したかどうかを考えてみよう。「ファイザーは業界標準の品質管理の慣行に従わなかった」にもかかわらず、また「主要な研究が優良試験所基準を満たしていない」にもかかわらず、Covidワクチンは承認された。
これらのワクチンはまだ安全だと思えるだろうか?結果を見れば、火を見るより明らかである。
情報公開法(FOIA)を通じて科学者達が入手した文書には、スパイクタンパク質を生成するワクチンの活性部分(mRNA-脂質ナノ粒子)が、注射部位と周囲のリンパ組織に留まらないことを示す、前臨床研究を明らかにしたのである。科学者たちは当初理論を立てていたが、体全体に広く広がり、卵巣や脾臓を含むさまざまな臓器に蓄積したのを確認している。つまり、ファイザーは重要なテストをスキップし、品質基準の手抜きをしたのが明らかにされたのである。
先に述べたように、ワクチンは「局所化」されている、つまり注射された領域に残っているはずだった。しかし、スパイクタンパク質が正しく「抗原」になるという理論が間違っていたように、根本から、理論的に間違っていることが証明されたのである。その理論の「誤り」を証明する、文字通り何千もの死者やその他の負傷者がおり、この茶番劇が終了する前に、さらに多くの被害者が出るだろう。例えば、詳細は次のとおりである。
研究によると、これは脳、卵巣、脾臓などの意図しない場所で、スパイクタンパク質の生成につながる可能性があり、免疫系が臓器や組織を攻撃して損傷を引き起こす可能性もある。関連する遺伝子毒性と生殖毒性のリスクについて深刻な問題を提起する可能性がある。つまり、それはどこにでも到達する。血液が流れるところにはどこでも、スパイクタンパク質の存在が確認出来る。若い女性は、本当にこれらの致命的なタンパク質を卵巣に入ることを望んでいるだろうか?接種により、妊娠したり、赤ちゃんを安全に出産したりする可能性が高まると思えるだろうか?これは、率直に言って、想像を絶する規模の狂気である。詳細は次のとおりである。
研究によると、問題のタンパク質は睾丸の細胞にアクセスでき、男性の生殖を妨げる可能性がある。さらに、ウイルスが運ぶ遺伝暗号には、タンパク質がプリオンに誤って折りたたまれ(1980年代に狂牛病の原因となった)、脳細胞に広範な損傷を引き起こし、アルツハイマー病やパーキンソン病などの症状を惹起する。
読者が、これらのワクチンが、実際にどれほど危険であるかを理解することを願っている。それは文字通り生死の問題である。Byram Bridle博士の研究結果は以下の通りである。重複は承知の上で、まとめておく。
「我々は、スパイクタンパク質が病原性であることを長い間知っていた。つまり毒素である。スパイクタンパク質が循環している場合、それは我々の体に損傷を与える可能性が極めて高い。今、我々は、その明確な証拠を持っている。即ち、ワクチン自体とタンパク質が血液循環に入るのである。循環器系への侵入が起こると、スパイクタンパク質は血小板上の受容体や血管の内側を覆う細胞と結合する可能性がある。これが、逆説的に、血液凝固と出血の両方を引き起こす可能性がある理由である。そしてもちろん、心臓は心臓血管系の一部として重大な関与を指摘できる。正にそうした事実こそ、我々科学者が、心臓の問題を見ている理由である。タンパク質はまた、血液脳関門を通過し、神経学的損傷を引き起こす可能性がある」
Byram Bridle博士は最後に、こう述べている。
「要するに、我々は大きな間違いを犯した。今まで気づかなかったのである。我々は、人々に予防接種をすることによって、彼らに毒素を接種していることに気づいていなかったのである」
11.コロナ調査委員会による綿密な調査報告
今、世界を震撼させているコロナ騒動の本質は、史上最大の不法行為事件である。ドイツの弁護士グループ(コロナ調査委員会)は、これを「コロナ詐欺スキャンダル」と呼んでいる。この騒動の責任者には刑事訴追が必要であり、民事損害賠償の責任がある。
人類全体を欺き、腐敗した権力で、無辜の我々を操作しようとした、全ての人間が裁かれなければならない。第二次世界大戦後、ニュルンベルク裁判で定義された、ナチスの「人道に対する罪」を遥かに凌駕する、悪事と言って差支えがない。我々は、次の3つの観点から、この大事変を解明する必要がある。
第一に、コロナパンデミックは実在するのか。それともPCRパンデミックと云われるものが実態なのか?
第二に、PCR検査によって陽性だと判定されれば、Covid-19に感染していることを意味するのか?
第三に、対コロナ対策は、人命の保護に役立つものなのか?それとも、単なるパニックを引き起こしているだけなのか?
この大事変の立役者は、以下の三名である。ベルリン慈善病院のウイルス学者ドロステン、獣医師でドイツRKIの責任者Wieler、WHO世界保健機構の責任者テドロス。主犯は、ドイツ政府に対し、広範なロビー活動を行ったドロステンである。
「非常に危険」と称される新型コロナウイルスが、世界の如何なる場所に於いても「過剰な死亡」を引き起こしていない事実を、我々は先ず、はっきりと認識しておく必要がある。PCRテストの結果のみに基づいているコロナ対策は、すべてドイツのドロステンテストに基づいており、その間に、無数の人命の損失を引き起こし、無数の経済的営為を破壊したのが、この大事変の本質である。
以下に示す事実は、大部分がコロナ調査委員会の作業の結果である。この委員会は、国際的な科学者や、他の専門家の証言を聞いて裁定するために、2020年7月10日に4人の弁護士によって設立された。
ウイルスは本当にどれほど危険か?陽性のPCR検査の重要性は何か?世界人口の健康と世界経済の両方に関して、コロナ対策はどのような巻き添え被害を引き起こしたのか?
先ず、12年もの時間を遡る必要がある。12年前の豚インフルエンザの際に何が起こったのか。
少し背景情報から始める。2019年5月と2020年初頭に何が起こったのか?そして、12年前に豚インフルエンザで何が起こったのか。多くの人が忘れているに相違ない。2019年5月、大連立でドイツを統治する2つの政党のうち、より強力なCDUが、製薬業界とハイテク業界の重要な人物の扇動で、グローバルヘルスに関する会議を開催した。しかし、この集会に必ずしも出席することを期待されていない他の何人かの人間がいた。ベルリンのシャリテ病院のウイルス学者であるドロステン教授。獣医師であり、ドイツのCDCに相当するRKIの責任者であるWieler教授。テドロス氏、哲学者、世界保健機関(WHO)の責任者。彼らは皆そこでスピーチをした。また、ビル&メリンダゲイツ財団とウェルカムトラストという世界最大の2つの健康基金の主なロビイストも出席し、スピーチを行った。1年も経たないうちに、彼等は世界的なコロナパンデミックの宣言でショットを呼び、マスPCRテストが、世界中のCovid-19による大量感染を証明するために使用されたことを機に、「ワクチン」なるものが世界中で発明され、販売されている。
これらの感染症、またはPCRテストが提供した陽性のテスト結果は、今度は世界的な封鎖、社会的距離、および義務的なマスクの正当化に繋がる。 この時点で、パンデミックの定義が12年前に変更されたことに注意することが重要である。それまで、パンデミックは世界中に蔓延し、多くの深刻な病気や死につながる病気であると考えられていた。然しながら事態が急変する。12年前の豚インフルエンザ蔓延に伴い、パンデミックに対する定義の変更によって、世界の製薬業界と緊密に連携しているWHOは、2009年に豚インフルエンザのパンデミックを宣言することができたのである。その結果、ワクチンは、これまで秘密にされてきた契約に基づいて、世界中で製造および販売され始めたのである。
豚インフルエンザは最終的には軽度のインフルエンザであったため、ワクチンは完全に不要であることが判明し、製薬業界主導で行われた扇動、即ち、恐ろしい疫病に至る経過にはならなかった。但しワクチンはまた深刻な健康問題を引き起こしていた。ヨーロッパの約700人の子供たちがナルコレプシーで不治の病にかかり、今では永遠に重度の障害を負った。何百万もの納税者の金で購入されたワクチンは、さらに多くの納税者の金で破壊されなければならなくなった。
すでに、豚インフルエンザの最中、ドイツのウイルス学者ドロステンは、豚インフルエンザが世界中で数十万人、さらには数百万人の死者を出すと何度も繰り返し、人々のパニックを引き起こした人物の一人である。結局、このデマがさらに深刻になる前に終結したのは、主にヴォルフガング・ウォダーグ博士とドイツ連邦議会のメンバー、そして欧州評議会のメンバーとしてのウォダーグ博士の努力の賜物だったのである。つまり、今回のコロナ騒動の背後には、ドロステンという「前科者」の扇動が存在していたのである。
時間軸を、ドイツ連邦議会が、パンデミックに相当する、ドイツの国家的重要性に関わるコロナの流行状況について、公式に発表した2020年3月に早送りする。コロナの流行状況に基づいて、予測不可能なすべての重要な憲法上の権利の停止による、「封鎖」を実施した当時、ドイツの連邦政府が封鎖措置の決定に際し重視したのは、ドロステンの主張だけである。つまり、12年前に、パニックを誘発するデマを流した当事者の意見を、聴取し実施したのである。
以上は、緑の党のメンバーであるデビッド・シーバーという内部告発者と共に、ロバートF.ケネディジュニアとがスピーチで、2020年8月29日にベルリンに於いて初めて明らかにしたことである。デビッド・シーバーが告発した理由は、政治家と主流メディアによって広められた不可解な物語について、懐疑的になっていたからである。彼は他の科学者の意見を見つける努力をし、インターネット上で多くの新事実を見つけた。そこで彼は、ドロステン氏の恐ろしい予言と矛盾する、まったく異なる意見を持っている非常に有名な科学者がたくさんいることに気付いたのである。彼らは、季節性インフルエンザの重大性を超える病気はなく、集団はこの新しいウイルスに対するT細胞免疫をすでに獲得しており、したがって接種の理由がないと考えたのである。
デビッド・シーバーの見出した科学者には、カリフォルニアのスタンフォード大学のジョンイオアニディス教授、更には統計学、疫学、公衆衛生の専門家であり、同時に世界で最も引用されている科学者が含まれている。ノーベル化学賞を受賞し、スタンフォード大学の生物物理学者でもあるマイケル・レヴィット教授。ドイツ語の教授 KaryMölling、Sucharitバクティ、Klud Wittkowski、だけでなく、ステファン・ホンブルク。 そして今では、マイク・イェドン博士を含め、世界中でさらに多くの科学者や医師がいる。マイク・イェドン博士は、世界最大の製薬会社の1つであるファイザーの元副社長兼科学ディレクターである。
シーバーは、2020年4月初旬の3月末に、蓄積した知識を持って緑の党の指導者に目を向け、これらの従来とは異なる科学的意見を一般に公開し、それを説明するよう提案した。つまり、ドロステンの終末の予言の矛盾、及び大衆がパニックになる理由はないと強調した。ちなみに、2012年から2018年まで英国最高裁判所で裁判官を務めたサンプション卿は、まったく同じことを同時に行い、ほぼ同じ結論に達している。サンプション卿は、パニックに事実上の根拠はなく、コロナ対策に対する正しい法的根拠を挙げたのである。
同様に、ドイツ連邦憲法裁判所の前大統領は、より慎重ではあるが、コロナ対策が合憲ではないとの深刻な懸念を表明した。しかし、こうした他の科学者の意見に注意を払い、シーバーと話し合う代わりに、緑の党の指導部は、ドロステンのパニックメッセージは、緑の党にとって意義があると宣言した。彼らは与党連立のメンバーではない。彼らは反対勢力である。それでも、連邦政府が封鎖決定の根拠としてドロステンの主張が正しいとの見解を示したのである。その後、緑の党の指導部は、デイビッド・シーバーを陰謀論者と呼び、彼の情報の内容を考慮せずに、彼の任務を剥奪した。
それでは、ウイルスの危険性、感染を検出するためのPCRテストの完全な無用性、および存在しない感染に基づく封鎖に関する現在の実際の状況を見ていく。それまでの間、医療システムがCovid-19に圧倒される危険にさらされることは、決してなかったことを我々は知っている。それどころか、多くの病院は今日まで空のままであり、いくつかは現在破産に直面している。
コロナの蔓延が指摘される中、例えば、当時、ニューヨークに停泊していた病院船コンフォートは,1,000人の患者を収容できたが、20人を超える患者すら収容することすらできなかった。何故なら過剰な死亡率はどこにも無かったからである。イオアニディス教授らが行った研究によると、コロナの死亡率は季節性インフルエンザの死亡率と同等であることが示されている。
その後、ドイツ内務省が書いたいわゆる「パニックペーパー」が流出した。この文書の中に、誤った記載があるが故に、実際に、人々が政治家や主流メディアによって、故意にパニックに陥らされたのである。「パニックペーパー」の作成に関わった、RKIの長たるWielerの、以下の無責任な声明を、記憶に留めておいてもらいたい。コロナ対策は、質問さえ許さずに無条件に国民が従わなければならないことを、繰り返し発表したWielerは、その公式声明の中で逐語的に、状況が非常に深刻で脅威的であると発表し続けた。だが結果的に、Wielerの研究所によって改竄された数字は、後に真実と正反対であることが証明された。とりわけ、「パニックペーパー」は、子供たちに非倫理的な責任感を負わせていた。同ペーパーから引用すると、「コロナの規則に従わない場合、両親と祖父母に痛みを伴う病死があり得る」と脅迫していたのである。これはにわかに信じたい事実であるが、紛れもない事実である。
ベルガモに於ける死者の大多数のうち、正確には94%がCovid-19の結果による病死ではなかった。そのため政府は、感染者用の病棟に「患者」を移送する決定をした事実が、後に判明している。最終的に到着しなかったすべての「Covid患者」のために、意図的に病室を空けていたのである。例えば、ナーシングホームで、政府はその後、通常は既存の病状の結果と称して、ひどく弱った免疫システムの持ち主である老人達に、「コロナウイルス(実は季節性のインフルエンザ)に感染させた。さらに、過去に投与されたインフルエンザワクチン接種は、ナーシングホームの人々の免疫システムをさらに弱める結果を招いた。ニューヨークでは、一部の病院だけが患者で圧倒されたが、すべての病院が圧倒されたわけでは無かった。即ち、粉飾するために、わざわざ「コロナ患者」を政府がでっち上げていたのである。
多くの人々は、そのほとんどが高齢で、深刻な既存の病状を患っており、パニックを起こすことがなければ、回復するために家にとどまり、必要に応じて病院に駆けつけたであろう。然しながら現実は、彼らの多くは医療関連感染(または院内感染)の犠牲になり、他方では、例えば、酸素マスクを通して酸素を受け取るのではなく、呼吸器に入れられることによって、過誤の事件の犠牲になっていた。
繰り返すが、以下を明確にしておく。Covid-19は季節性インフルエンザが危険な病気であるのと同じように、危険な病気であると指摘されている。そしてもちろん、Covid-19は、時には厳しい臨床経過をたどり、時には患者を殺すことがあるとされている。しかし、特にドイツで行われた、ハンブルクの法医学者クラウス・ピュッシェル教授による剖検が示しているように、彼が調べた死者のほとんどは、深刻な既存の状態によって引き起こされたものであり、イタリアと同じように、非常に高齢で亡くなっている。つまり、彼らは平均余命を超えて生きていた。
これに関連して、次のことにも言及する必要がある。ドイツのRKIは、最初は奇妙なことに、剖検を行わないことを推奨していた。そして、世界中の医師や病院が、心臓発作や銃創などの死亡診断書に真の死因を書き留めるのではなく、死亡者をCovid-19の犠牲者と宣言したことで金銭を得ていたのである。剖検がなければ、Covid-19の犠牲者の圧倒的多数が、完全に異なる病気による死亡だった事実は埋もれていたが、Covid-19では死亡しなかったことを、剖検なしには知る手段すら政府は奪ったのである。日本の厚生労働省も、これに倣い、基礎疾患とコロナウイルス感染が併発した場合、「コロナ死」として公表せよと、各自治体に通達を出している。これが倫理に抵触しないと言える人間は、狂人である。
コロナ委員会とのヒアリングから分かるのは、以下の事実である。SARS-COV-2には非常に多くの異なる感染経路があり、医療制度が圧倒されるため、「封鎖」が必要であるという主張は、次の3つの理由で間違っている。
①.ウイルスがすでに後退しているときに、封鎖が課された。封鎖が課されるまでに、疑惑のある感染率自体が低下していた。
②.T細胞免疫のため、ウイルスからの保護はすでに出来ている。感染率がすでに低下しているときに課せられた上記の封鎖とは別に、インフルエンザに分類されるべきコロナウイルスに対する、一般集団のT細胞免疫も存在している。これは科学的事実であり、今回は、わずかに異なるコロナウイルス株が働いていたとしても封鎖は妥当ではない。それは、体自身の免疫システムが、過去に戦ったすべてのウイルスを記憶しているためであり、この経験から、コロナファミリーからの新しいウイルス株も、T細胞免疫も認識するとされている。ちなみに、このコロナウイルスの感染を検出するためのPCRテストは、今回の騒動の扇動者の主要人物である、ドロステン教授によって発明された方法である。
2020年1月の初めに、この種の基本的な知識に基づいて、ドロステンはPCRテストを開発した。これは、中国からの本物の武漢ウイルスを見たことがなく、ソーシャルメディアは、武漢で何かが起こっていると報告し、彼は自分のコロナPCRテストなるものを、自分のコンピューターでいじり始めた 。このため、彼は古いSARSウイルスを使用し、武漢で見つかったコロナウイルスの新しい株と十分に類似していることを望んでいた。次に、彼は自分のコンピューターをいじり回した結果を中国に送り、疑惑の新しいコロナウイルスの犠牲者が陽性であるかどうかを判断した。
結果的に、それは、世界保健機関がパンデミック警報を鳴らし、現在SARS-COV-2と呼ばれているウイルスの感染を検出するための、ドロステンの開発による、PCRテストの世界的な使用を推奨するのに十分だった。ドロステンの意見とアドバイスこそ、ドイツ政府が封鎖を発表したときの唯一の情報源であり、それは社会的距離の規則とマスクの強制着用であった。これはもう一度強調する必要がある。その後、ドイツは明らかに、製薬および技術業界による、大規模なロビー活動の中心となっていくのである。
③最期に、これは我々による一連の事実に関する発見の、最も重要な部分である 。PCRテストは、感染に関する科学的事実に基づくのではなく、虚偽の陳述に基づいて使用されている。その間、これらのPCRテストは、ドロステン、Wieler、およびWHOの主張に反して、SARS-COV-2の感染は言うまでもなく、ウイルスの感染の兆候を検出出来ないことを立証出来たのである。
PCR検査は、これらの検査に付属する説明書に正しく記載されているように、診断目的で承認されていないだけでなく、PCR検査の発明者であるKaryMullisは以下のように繰り返し強調してきた。つまり、PCR検査では病気を診断することが不可能である。要約すると、パンデミックの宣言以来、ドロステン、Wieler、WHOの主張に反して、PCR検査の結果が陽性であることは、感染が存在することを意味するものでは全くない。誰かが陽性と判定されたとしても、伝染性のSARS-COV-2ウイルスは言うまでもなく、何かに感染しているということを意味しない。
米国CDCでさえこれに同意しており、2020年7月13日付けのコロナウイルスとPCR検査に関する或る出版物の38ページに直接記載している。最初の箇条書きでは次のように述べられている。「この種のPCR検査に於いて、ウイルスRNAの検出は、感染性ウイルスの存在や、新規コロナウイルスが臨床症状の原因物質であることを示していない可能性がある」と。2番目の箇条書きでは次のように述べられている。「このテストのパフォーマンスは、新規コロナウイルス感染症の治療を、可能にする技術として確立されていない」と。最後に、3番目の箇条書きでは次のように述べている。「この検査では、他の細菌またはウイルス性病原体によって引き起こされる病気を除外することはできない」と指摘されている。
武漢ウイルスが科学的に正しく分離されたことがあるかどうかは、まだ明らかではなく、特にこのウイルスは、インフルエンザウイルスと同様に急速に変異するため、テスト時に何を探しているのか正確には不明である。 PCRスワブは、人間の目には見えない分子の1つまたは2つのシーケンスを取得するために(可視化のため)、多くのサイクルで増幅する必要がある。New York Times等によって報告されているように、35サイクルを超えるすべてのものは、 完全に信頼性が低く、科学的に不当であると見なされている。但し、ドロステンのテスト、および彼の例に従ったWHOが推奨するテストは、45サイクルに設定されている。 それは、できるだけ多くの肯定的な結果を生み出し、それによって多数の感染が検出されたという、誤った科学的根拠を提供したいという願望のためである。米国は検査精度を高めるために、サイクル数を下げた事実がある。
このテストでは、不活発なウイルスと、活性化されたウイルスを区別することは出来ない。例えばこれは、テストで遺伝子の破片や分子の断片が検出されるがために、「陽性」であるという、間違った結果が生じる可能性がある。然しながら、ドロステンは2014年のドイツのビジネス誌とのインタビューで、当時、PCRテストの助けを借りてMERSウイルスによる感染が検出されたとしており、これらのPCRテストは非常に感度が高いと宣言している。健康で非感染性の人であれ陽性となる可能性があるのにも関わらずである。その時、彼はまた、以下の引用の最後にあるように、パニックと恐怖をかき立てるメディアの強力な役割に気付いたのであろう。ドロステンはその後、このインタビューで次のように述べている。
「これは、サウジアラビアでの症例数の急増を説明することも出来る」と。さらに、現地のメディアは、この発言に対し、事実、信じられないほどセンセーショナルな報道を行っている。
驚くべきことだが、ドロステンテストの開発段階では、コロナウイルスは全く使われていない。発信源はどこかはあまり意味がなく、ウイルスの科学的性質について、間違った、あるいは意図的な偏向解釈を利用して、コロナの虚像を組み立てた主犯がドロステンである。
ドロステンは自分の発言の内容を忘れたのだろうか?それとも、コロナは製薬業界全体にとって、非常に有利なビジネスチャンスであるため、ドロステンはコロナのコンテキストで、整合性のある科学的事実を意図的に隠しているのであろうか?
以前書いた記事から、以下に補足・引用する。既刊資料によれば、新型コロナはインフルエンザと症状が非常に似通っており、区別するのが難しい。更に、感染者が「水増し」されている可能性が高い上に、正確な統計値が無く、信頼出来る情報筋も存在しない。この種の情報の管轄は、厚生労働省とWHOがその任に当たるが、端的に言って、両機関の公式な通達によって、「死者数も水増しされている」ことが判明している。 昨年、厚生労働省は、PCR検査が陽性であれば、厳密な死因を特定せずに、新型コロナによる死亡者としてカウントするように公式に地方自治体に通達している。
これはWHOの方針を踏襲したものであるが、国立感染症研究所の見識とは、統計上、異なった結果が出ている。我々は10倍から20倍近い、改竄された数字を突き付けられている可能性が高い。厚生労働省の発表する、「新型コロナによる死者数」は、実際には100分の1以下しか存在しない。 大本になるPCR検査の精度や仕組みを、上記の記載から理解する必要がある。何故なら、PCR検査を通じて、我々はこの「パンデミック」に向き合っている為である。
絡繰りは以下の如きものである。PCR検査によって判明するのは、「感染者の数」ではなく「陽性者の数」である。即ち、陽性者を感染者としてカウントするために、感染者数が、”10倍近く水増しされる”結果となる。現実に、”感染者”の殆どが無症状に近い。 毎日、喧伝されるメディアの狂奔ぶりは、それ自体が、或る種の”パニック”を想起させる。PCR検査は、その8割が、精度を問われない民間のキットを通じて検査されているためでもある。ここで、何故、この騒動が仕掛けられたのか、疑問に思う向きもあるかも知れない。 特に、コロナの問題に関して言えば、伝聞だけでは「事実」を立証することは難しい。よって先ず、外堀から埋めると良いかと思う。何故、政府のトップは、ワクチンの安全性に関して、一切の説明をしないのか?どんな薬にも副作用はある。厳密に言えば、薬剤とワクチンは異なるが、彼等はなぜ、率先してワクチンを打たないのか?奇妙な符合を感じないなら、少し、病気に関して、疑いの目を向けるほうがいい。
話をドロステンに戻す。多くの研究の共著者であり、PCRテストのプロデューサーでもあるAlfordLund氏は以下のように指摘している。
「私の見解では、ドロステンが2020年にPCR検査について知っていたことを忘れ、2014年にビジネス誌に語ったことはまったく信じられない」
要するに、感染を検出出来ると述べている、すべての誤った主張とは対照的に、このテストは、感染を検出することは出来ない。いわゆる感染症では、ウイルス、またはウイルスである可能性のある分子の断片が、たとえば人の喉のどこかに、損傷を与えることなく見つかるだけではない。それは「風邪」感染と指摘される。だが、むしろ、真の感染とは、ウイルスが細胞に浸透し、そこで複製され、頭痛や喉の痛みなどの症状を引き起こすことを必要とする。そうして初めて、人は本当に感染したと言える。なぜなら、その時だけ、人は伝染性、つまり他の人に感染することができるからである。それまでは、ホストが接触する、他のすべての人にとって完全に無害である。
繰り返しになるが、これは、上記で引用したように、CDCでさえ知っているように、ドロステン、Wieler、またはWHOによる他のすべての主張とは異なり、陽性の検査結果は感染に関して、何の意味も持たないことを意味している。
ドロステン達の誤った主張とは異なり、一方で、世界中で高く評価されている多くの科学者達は、コロナのパンデミックは一度もなかったが、PCRテストのパンデミックだけであると考えている 。これは、バクティ教授、レイス教授、メリング教授、ホッカーツ教授、ワラック教授達に加え、上記のジョン・イオアニディス教授やスタンフォード大学のノーベル賞受賞者であるマイケル・レヴィット教授など、多くのドイツの科学者が到達した結論である。注目すべき最新の意見は、即ち、前述のファイザーの元副社長兼最高科学責任者であり、16年間この役職に就いていたマイク・イェドン博士の意見である 。彼と彼の共著者、及びすべての著名な科学者達は、2020年9月に科学論文を発表、2020年9月20日の「コロナ蔓延」に対応する雑誌記事を書いている。とりわけ重要な点に関し、彼と彼らは次のように述べている。
「私たちは、おそらく完全に間違ったデータとコロナウイルスに関する仮定に基づいて、政府の政策、経済政策、および基本的権利を制限する政策が行われている。メディアで絶えず報道されているような、誤ったテスト結果がなかったら、実際には何も起こらなかったのであり、パンデミックは終わっていた筈である。もちろん、いくつかの深刻な個々の病気の症例があるが、すべてのインフルエンザの流行にも同様な事例がいくつもある。例えば3月と4月には本当の病気の波があったが、それ以来、すべてが正常に戻っていたのである。実行されたテストの数に応じて、肯定的な結果のみが何度も何度も激しく上下している。しかし、真に、深刻な病気は終わっている。「コロナウイルス」の新しい株による、第二波の話はあり得ない」
イェードン博士は続ける。
「コロナウイルスは、古くから知られているインフルエンザの新種だという点でのみ、新しいに過ぎない。昔からの風土病であり、特に冬に我々が経験する、一般的な風邪のいくつかを引き起こす、少なくとも4つのコロナウイルスがある。それらはすべてコロナウイルスとの顕著な配列類似性を持っており、ヒト免疫系は現在、「新たに発見されたとされるウイルス」との類似性を認識するためにこそ、T細胞免疫はこの点で長い間存在している。人口の30%は、新しいウイルス が出現する前にこの免疫を持っている。したがって、いわゆる群免疫では、人口の15〜25%が、この種の「新しいコロナウイルス」に感染し、ウイルスのさらなる拡散を阻止するのに十分である。そして、これは、長期間有効であった」
更に、現段階に於ける、非常に重要なPCRテストに関して、イェードン博士は、2020年9月20日付けの「嘘、大嘘と健康統計:偽陽性の致命的な危険」と呼ばれる記事に書いている。「明らかに陽性の症例が偽陽性である可能性は、89〜94%、またはほぼ確実である」と。イェードン博士は、ドイツの免疫学者カメラ、オランダのKappel、アイルランドのCahillの教授、およびオーストリアの微生物学者Arve博士と合意し、全員がドイツのコロナ委員会で証言したことを、改めて論文で、明確に指摘している。陽性の検査は、無傷のウイルスが発見されたことを意味するものでは全くないのである。
この記述の著者は、PCRテストが実際に測定するものは何であるかを説明している。
「無傷のウイルスに存在する部分的なRNA配列の存在だけに過ぎない。これは、死んだウイルスの一部である可能性があり、対象を病気にすることも、感染させることも、他の人を病気にすることもできない」と。
ヤギ、ヒツジ、パパイヤ、さらには手羽先でさえ陽性と判定された感染症の検出テストは完全に不適切であるため、オックスフォード大学エビデンスベース医学センターの所長であるカールヘネガン教授は、コビッドウイルスは決してないだろうと断定している。このテストの実施を継続すると消えるが、テスト対象の多くで、常に誤って「コロナウイルス」が検出される。イェードン博士達が発見したように、「封鎖」は機能しない。
たとえば、自由放任主義のアプローチを採用しているスウェーデンと、厳格な封鎖を採用している英国は、完全に同等の疾病と死亡率の統計を持っている。同じ現象が、さまざまな米国の州に関して、米国の科学者によって発見されている。州が封鎖を実施するかどうかは、病気の発生率に関係ないのである。
現在、最も悪名高いロンドンのインペリアルカレッジのニールファーガソン教授と、彼の持つ完全に虚偽だらけのコンピューターモデルが、数百万人の死を警告していることに関して記載する。つまり、ファーガソンのモデルが統計上、如何に誤りなのかは、スウェーデンでの事例を見れば自明である。然しながら英国政府は、まだファーガソンモデルに固執している。ファーガソンは、スウェーデンで5月までに4万人、6月までに10万人のコロナ死を予測したが、スウェーデン当局によれば、軽度のインフルエンザに相当する5,800人のままであった。
PCR検査がコロナ感染の診断ツールとして使用されていなかった場合、パンデミックは発生せず、封鎖も必要ない。すべてがインフルエンザの中波または光波として認識されていたと、これらの科学者は結論付けている。イェードン博士は、更に、「嘘、大嘘、健康統計:誤検知の致命的な危険性 」の中で次のように書いている。記事の終章で、「私は、病気の診断のためではなく、絶望的に実行されている診断テストがどのように行われ、使用され続けているかを説明したが、それは単に恐怖を生み出すだけなのである」と。
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