究極的な腐敗権力と化したCCP(中国共産党)の野心は、とどまることを知りません。コロナ禍に各国が苦悩している最中に於いても、中国は覇権主義に舵を切り、諸外国との軋轢を増大させています。アフターコロナでは、民主主義国家vs共産主義CCPの戦いがメインとなるでしょう。中国は恐らく、経済成長率が-30%を越え、失業者も2億人を超えると見られています。然しながら私は、中国が内部から瓦解するとは思えません。国民の生命より、党の絶対支配を堅持するCCPは、反乱分子を虱潰しに探し出して、国家反逆罪の汚名を着せて、粛清するからです。後漢末の黄巾の乱のような反乱分子が、現代の中国から蔓延る可能性は、殆ど無いと、私は思います。既に、大陸に於ける、民主主義の最後の砦である香港への弾圧が始まっています。然しながら中国という異常な国家の実態は、今回の武漢コロナで各国も理解し始めたようです。今回の記事では、アフターコロナの世界情勢を想定しつつ、現代戦とも言うべきコロナ危機と、世界大戦の実相に迫って参ります。
ウイルスの起源を巡って
コロナウイルスは天然に発生したものとは考えにくい。恐らく、遺伝子編集技術で造らた、人工ウイルスの可能性が非常に高い。武漢のウイルス研究所の杜撰な設備について、早くから、パンデミックの可能性を示唆する学者も居ましたが、武漢コロナによる、2020年5月中旬での世界の死者数は、30万人近くに上っています。CCPの隠蔽体質と、WHOの虚偽とが初動対応を遅らせ、各国が未曾有の国家危機を迎えたのは周知の事実ですが、仮にコロナウイルスが天然由来のものであれ、WHOに隠匿を働きかけた、習近平の罪は巨大です。各国は、ウイルスの起源が武漢であることには、何らの疑念も持っていません。
改めて強調すべきは、コロナウイルスは中国に由来し、人工的なウイルスである点です。
奇禍を好機に変える中国
中国は、難時に於いても、したたかです。断続的に、尖閣諸島に連日接近し、釣魚島は中国領だと主張しているからです。あまり知られていませんが、ジプチやサモア諸島に、軍事転用可能な巨大な港湾を建設しているのも中国です。南沙諸島を始めとした海域も、自領だと宣言して憚らない。軍事的な圧力を強める中国は、既に、なりふり構わず覇権主義の牙を剥いています。アメリカを筆頭に、各国が天文学的な損害賠償を求めていますが、恐らく中国が、支払いに応じる可能性はゼロです。中国はコロナ禍を好機として、世界転覆を企図しています。破綻した一帯一路の実質も、世界制覇であったと断言出来ます。
CCP(中国共産党)ほど、卑劣で薄汚い存在は、地球上で、他には見当たらないのです。
危機の連鎖と超限戦
軍隊に限らず、国家の資力や人員全てを総動員するのが中国の超限戦です。当然、世界へのコロナ拡散も、中国の超限戦の重要な手法の一つです。超限戦には制約など無く、非倫理的な方法も辞さないというのが、正しい定義です。各国政府が、コロナ奇禍に遭遇し、対応に追われている間隙も、中国にとっては好機となるのです。既に、WHOの腐敗に見る通り、中国の卑劣な行動は図に当たったのです。敵国を弱体化させる為なら、非倫理的なことも辞さないというのが、中国の兵法なのです。既に、アメリカFBIは、中国によるサイバー攻撃への警鐘を鳴らしています。Unrestricted Warfareと訳される超限戦は、既に始まっているとみていいのです。矛を交えるだけが戦争ではないのです。
中国は、コロナ奇禍を利用して、明らかに各国の懐柔、乃至は侵略を企図しているのです。
米中対立と世界大戦
武漢コロナウイルスにより、最大の死者を出したアメリカは、当然のことながら怒り心頭に発しています。数ヶ月でベトナム戦争死者数を超える被害を被ったアメリカに、今、中国への危機感と憎悪が拡がっていても不思議ではありません。米中の対立は決定的なものとなるでしょう。武漢の研究所に資金提供していた、前オバマ大統領の弾劾が始まるのも時間の問題です。アメリカは、恐らくCCP(中国共産党)を、「仮想敵国」と見做している筈です。先に見た、超限戦の定義に鑑みるならば、既に米中は交戦下にあるということです。軍事的な報復よりも、経済的な報復のほうが功を奏す場合も存在します。
米中対立が深刻化すればするほど、超限戦による「世界大戦」は拡大していきます。
この記事のまとめ
日本の中央政界に跋扈する、親中派議員を名指ししませんでしたが、彼らは国賊と言っていいほど醜悪で、欲汚い人間です。人権弾圧国家の主席である、中国の習近平を「国賓」で迎えるなど、言語道断です。
既に、日本もCCPの超限戦に組み込まれているのです。
我々がすべきことは何か?永田町に限らず、媚中派・奸賊・工作員を徹底的に政界やメディアから追放し、早急に憲法改正に道のりをつけることです。
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